6月3日 火曜日のカバ&フラミンゴ&カピバラ | 365日のファンタジー

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がんばろう 日本!!

6月3日 火曜日

カバさんです

大きな体

エサをおねだり(^^)


カバは、アフロユーラシアの淡水域に棲息し、水陸両棲の形質を持つ、大型の草食性哺乳類で、現在はアフリカにのみ生息しています。

体長(頭胴長)約3.5- 4 m、体重約1.2- 2.6 t。陸上動物としてはゾウに次ぐ重さです。頭部は非常に大きく、顔の側面上方に眼・鼻孔・外耳が一直線に並んで突き出しているのが特徴であり、水中からこれらだけを出して周囲の様子をうかがっている様子がしばしば見られます。鼻孔は自由に開閉することができ、水中での水の流入を防ぐことができます。顎の筋肉が非常に発達しており、関節の構造と相まって、口を150度まで開くことができます。この巨大な口には、長く先のとがった門歯と犬歯が生えています。中でも下顎の犬歯は長さ40- 50cmほどにも達し、自らの口腔を貫く場合さえあるそうです。闘争時にはこの犬歯が強力な武器となります。

そのユーモラスな外見から、カバは“穏和で動きの鈍い草食動物”といった印象を持たれることが多いです。しかし、野生のカバは獰猛な面も持っており、自分の縄張りに侵入したものは、ワニやライオン、ヒト等だけでなく、他の縄張りから来たカバを攻撃することがあります。雄同士の縄張り争いにおいては命を落としたり瀕死の重傷を負う個体も少なくありません。また、新たに縄張りを乗っ取った雄は、ライオンと同じように先代のボスの子供を殺す「子殺し」を行うことが確認されています。

出産前もしくは子を守ろうとする雌は、雄以上に気性が荒くなります。子供のカバは捕食対象として狙われることも多いためです。縄張りに侵入したワニに襲いかかり、噛み付いて真っ二つにしたという報告例もあります。その一方で、口を開けたままのカバの牙に小鳥が止まって、小鳥が飛び去るまでそのままでいたというケースもあるそうです。

















6月3日 火曜日のフラミンゴ

群れを作ります

淡いピンク色の体色




フラミンゴは長い脚と首を持つ大型の鳥です。何万羽にもなるフラミンゴの群れが、空をピンク色に染めて飛翔する様は広く知られています。アフリカ、南ヨーロッパ、中南米の塩湖や干潟に生息します。塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境に適応しており、数千羽から百万羽程度の巨大な群れを形成します。

体色は淡いピンク色から鮮やかな紅色をしています。くちばしは中央部で急角度で下に曲がり、「へ」の字状の形状をしています。くちばしが曲がる角度は、頭頂部を下にしてくちばしを水につける採食時の姿勢に対応しています。くちばしの縁にはラメラと呼ばれるヒゲ状の組織があり、これで水中の藍藻類や小動物を漉しとって食す濾過摂食をおこないます。









カピバラ

6月3日 火曜日のカピバラ


お~いカピバラ君♪

動物園は楽しい♪



みんな動物が大好きです