最先端の技術やデザインを誇る自動車やバイクなど２３８台を集めた「福岡モーターショー２０１４」が２４日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡など３会場で開幕しました。２７日までの期間中、１５万人の来場を見込んでいます。
「クルマの力 未来への力」をテーマに、国内外の四輪、二輪メーカーが３５ブランドを出展。２０１２年以来２年ぶり４回目の開催で、初日から多くのファンでにぎわいました。
トヨタ自動車九州（福岡県宮若市）は、九州７県の伝統工芸を盛り込んだ「九州オリジナルカスタマイズカー」を展示。このほか、体重移動で運転操作するトヨタのコンセプトカー「ＦＶ２」▽航空機を連想させる日産の電気自動車「ブレイドグライダー」▽ホンダのスポーツカー「ＮＳＸコンセプト」－－など、昨秋の東京モーターショーでも注目された車がそろっています。
