《全国高校駅伝》由水沙希選手が2年連続区間賞! | 365日のファンタジー

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2年連続区間賞に輝いた由水沙希選手


師走の都大路を高校生ランナーが駆け抜ける「全国高校駅伝」が22日に行われました。

女子は、愛知の豊川高校が史上最多となる2年ぶり4回目の優勝を果たしました。

女子は25回の記念大会のため、都道府県の大会を勝ち抜いた47校に、全国11の地区の代表を加えた58校が出場して京都の市街地を走るコースで行われ、マラソンの半分の距離を5つの区間に分けて争いました。
レースは1区、福岡・筑紫女学園の由水沙季選手が終盤に抜け出し、2年連続の区間賞の快走を見せました。
2年ぶりの優勝を狙った愛知・豊川高校は序盤から上位グループにつけ、3区で加治屋ななこ選手がトップに立ってそのまま2位以下との差を大きく広げました。
豊川高校はその後も安定した走りで1時間6分54秒の歴代2位に並ぶ好タイムをマークし、女子では史上最多となる2年ぶり4回目の優勝を果たしました。
2位は岡山の興譲館高校で10年連続で3位以内に入りました。
3位は兵庫の須磨学園で、19年連続の入賞です。