FC東京のポポヴィッチ監督
FC東京がランコ・ポポヴィッチ監督と来季の契約を更新しない方針であることが分かりました。
就任2年目のポポヴィッチ監督は昨季10位と低迷。勝負となった今季も14勝10敗5分けの7位にとどまっています。日本代表DF森重選手、GK権田選手らリーグ屈指の戦力をそろえながら、期待された優勝争いには食い込めませんでした。
同監督はバルセロナのように最終ラインからパスをつなぐスタイルを徹底。美しいサッカーに定評はありましたが、勝負のかかった試合でもろさを露呈する場面も多く、クラブ側は来季以降を新体制で迎える方針です。