第95回全国高校野球選手権記念大会が開幕
入場行進
開会式
前年度優勝の大阪桐蔭・森主将
優勝旗を返還
帯広大谷(北北海道)の杉浦主将(3年)が選手宣誓
「いま生きていることの重みをしっかりと受け止め、高校生らしくさわやかにすがすがしいプレーをします」
素晴らしい選手宣誓でした
始球式は日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の高校球児が務めました
15日間の熱戦が始まりました
第95回全国高校野球選手権記念大会が8日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕しました。開会式で初出場の10校を含む代表49校が入場行進し、15日間の熱戦が始まりました。
開会式は午前9時開始。行進は、史上7校目の夏の甲子園2連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)を先頭に、北から南の順に続きました。帯広大谷(北北海道)の杉浦主将(3年)が選手宣誓し、「いま生きていることの重みをしっかりと受け止め、高校生らしくさわやかにすがすがしいプレーをする」と全力プレーを誓いました。
入場行進の先導役と、開幕試合の大垣日大(岐阜)-有田工(佐賀)の始球式のバッテリーは、東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の高校球児が務め、スタンドから大きな拍手が送られました。