レギュラー価格の平均が155円台に急騰
前週から2.5円上昇
上昇は2週連続
146円のスタンドを発見
資源エネルギー庁が7月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月16日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.2円となり、前週から2.5円上昇しました。レギュラーガソリンの価格上昇は2週連続です。
地域別では、北海道で3.3円、関東で2.9円、中国と東北で2.5円、中部と近畿で2.4円、九州・沖縄で2.0円、四国で1.7円と、全国すべての地域で大幅に上昇しました。
ハイオクガソリンは2.5円プラスの166.0円、軽油は1.9円プラスの134.5円でした。
e燃費(運営:イード)によると、7月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は148.65円/リットル、ハイオクは160.02円/リットル、軽油は124.93円/リットルでした。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなります。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができます。