山県、桐生に完勝!初の日本王者に!《陸上男子100メートル》 | 365日のファンタジー

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日本人初の9秒台への期待がかかる山県亮太選手

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日本選手権初優勝

 陸上の日本選手権は、味の素スタジアムで世界選手権(8月、モスクワ)代表選考会を兼ねて行われました。

日本選手初の9秒台突入が期待された男子100メートル決勝は、ロンドン五輪代表の山県亮太選手(慶大)が10秒11で初優勝。

日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀選手(京都・洛南高)は10秒25で2位に入り、ともに世界選手権への出場を決めました。

 追い風0・7メートル。号砲に8選手中最速の0秒119で反応した山県選手は、中盤、終盤でのギアチェンジにも成功。して、レースは完勝。

 日本人選手初の9秒台なるかと陸上では異例の大観衆約1万7000人がメーンスタンドを埋め尽くした注目の一戦となりました。

 歴史的快挙をめぐるマッチレースは世界選手権の大舞台へ持ち越し。20歳のイケメンエースは“スーパー高校生”との共闘を誓いました。