久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス2013
(賞金総額5万ドル)
(賞金総額5万ドル)
優勝はチュニジアの新鋭、オンス・ジャブール選手
2週連続5万ドルのタイトルを獲得
準優勝はベルギーのアンソフィー・メスタク選手
久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス2013は20日、大会最終日を迎え、シングルス決勝とダブルス決勝の2試合が行われました。
雨天により、鳥栖市のITS九州インターナショナルテニススクールの室内コートで行われた決勝戦は、前週の福岡国際の決勝と同じ顔合わせとなりました。チュニジアの新鋭、オンス・ジャブール選手とベルギーの19歳、アンソフィー・メスタク選手。ともに10代、ジュニア世界チャンピオン同士の好カード。
試合は6-0 6-2で、、オンス・ジャブール選手が2週連続5万ドルのタイトルを獲得しました。
チュニジア国旗を手に、チームで優勝を喜ぶジャブール選手
試合後の健闘を讃え合う両者
ジュニア世界チャンピオンのアンソフィー・メスタク選手とオンス・ジャブール選手
一方、ダブルス決勝は元ダブルス世界ランク13位のベテラン藤原里華選手(北日本物産)と20歳の大前綾希子(島津製作所)の2週連続ファイナリストと、久見香奈恵選手(フリー)/田中真梨(橋本総業)の26歳同級生ペアという、日本人同士の対決となりました。
大前綾希子(島津製作所)と藤原里華選手(北日本物産)
田中真梨(橋本総業)と久見香奈恵選手(フリー)
試合後のインタビューに応える藤原里華選手
優勝インタビューを受ける久見香奈恵選手
5万ドル初タイトルとなった久見香奈恵選手/田中真梨選手
表彰式終了後に行われたシンガーソングライター華月祥さんのミニライブ
大会テーマソングの「Be-strong」を披露
久見香奈恵選手も応援に参加
会場一体が手拍子で盛り上がりました
シンガーソングライターの華月祥さん