12年ぶりベスト8進出を決めた仙台育英
4番・上林選手の勝ち越し2点タイムリー
3塁走者に続き2塁走者もホームへ
ホームイン
ハイタッチで喜ぶ仙台育英ナイン
ベンチも大喜び
力投した早稲田実の左腕・二山投手
8回に仙台育英打線につかまりました
マウンドに集まる早稲田実ナイン
呼吸を整えて空を見上げます
ゲームセット
歓喜の仙台育英
試合後の整列
挨拶
流れる校歌
第85回記念選抜高校野球大会8日目の29日は、8強を決める3回戦3試合。第3試合は昨秋の明治神宮大会覇者の仙台育英(宮城)と早稲田実(東京)が対戦。仙台育英が終盤に、早稲田実の主戦・二山投手を攻略、逆転勝ちで準々決勝進出を決めました。仙台育英のセンバツ8強は準優勝した01年の73回大会以来です。
○仙台育英(宮城)4ー1早稲田実(東京)●
終盤に打線がつながった仙台育英が逆転勝ちしました。1点を追う八回1死、代打・小野寺選手、1番・熊谷選手の連続安打と死球で満塁とし、暴投でまず同点。2死後、4番・上林選手が2点適時打を放って勝ち越しました。投げては先発・馬場が7回1失点と踏ん張りました。早稲田実は力投した左腕・二山投手が最後に力尽き、打線も援護できませんでした。