大学入試センター試験 57万人受験へ | 365日のファンタジー

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大学入試センター試験が19日から2日間の日程で始まり、57万人余りの受験生が試験に臨みました。

ことしの大学入試センター試験は全国707の会場で行われ、国公立と私立を合わせてこれまでで最も多い840の大学や短大が参加しました。志願者の数は57万3344人で、去年よりおよそ1万8000人、率にして3.2%増えています。
去年の試験では、「地理歴史」と「公民」の2つの問題用紙を同時に配布することになっていましたが、1つしか配布しないミスが相次ぎ、およそ3500人の受験生が再試験の対象となりました。このため、ことしは2つの問題用紙を1つの袋に入れ、同時に配るように見直しました。
また、試験の間に10分間設けられた解答用紙の配布・回収時間に会場の外に出た受験生がいたことから、ことしは新たに試験監督の補助員を配置し、途中で退室しないよう監視するということだそうです。
試験は19日と20日の2日間の日程で行われ、初日は、午前9時半から地理歴史、公民の試験が始まり、続いて国語、外国語、英語のリスニング試験が行われました。
全国的に厳しい冷え込みとなっており、大学入試センターは、天候や交通情報に注意し余裕を持って試験会場に向かうよう受験生に呼びかけていました。