1区のエース・由水沙季選手
激戦区で区間賞の快走
2区の山下未来選手
3区の楢崎夏美選手
アンカーの園田聖子選手
京都市で23日に開かれた女子第24回全国高校駅伝競走大会。福岡県代表の筑紫女学園は1時間8分14秒で4位入賞と健闘し、10位だった昨年の悔しさを晴らしました。
1区でエース・由水沙季選手が区間賞の快走で、入賞の流れを作りました。残り500メートルでするすると抜けだし、2区の山下未来選手にタスキをつなぎました。山下選手は粘りの走りでトップと22秒差の5位で楢崎夏美選手へ。大会直前に右足首の捻挫をしていた楢崎選手ですが区間4位の力走をみせました。
4区の清水真帆選手は今季県予選、九州大会を通じて初出場。順位を一つ落としながらも7位でアンカー、園田聖子選手につなぎました。園田選手は3キロを過ぎで次々に抜き去り、一気に4位に躍り出て、そのままフィニッシュしました。