画像は西武時代の石井義人選手
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は22日、セ・リーグの最終戦、第6戦が東京ドームで行われ、巨人が中日を4-2で降し、対戦成績を4勝3敗(リーグ優勝の1勝のアドバンテージを含む)として3年ぶり33回目の日本シリーズ進出を決めました。
そして、ファイナルステージの最優秀選手賞(MVP)には、巨人の石井義人選手が選ばれました。
第5戦の九回に劇的なサヨナラ打を放ち、チームを勢いづかせました。この日、お立ち台に上がった34歳は「最高に気持ちいい。やったぜ」と雄たけび。昨年、西武から戦力外通告を受けた苦労人がファンの大歓声を浴びました。