ＳＫＥ４８紅白内定！ＡＫＢも決定的でグループから２組出場

ＳＫＥ４８の「ＮＨＫ紅白歌合戦」内定ににファンも大喜び

木崎ゆりあさん推し

２０日に行われた握手会

レーン事に個別での握手会

会場には長蛇の列

１０ｔｈシングル「キスだって左利き」

会場となったボートメッセなごや

ＡＫＢ４８の姉妹グループで名古屋・栄を中心に活動するＳＫＥ４８の大みそかの「第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦」への初出場が内定したことが１９日、分かりました。ＡＫＢ４８の出場も決定的で“ＡＫＢ４８グループ”から２組が出場することになりなす。紅組では他にも再結成したプリンセス・プリンセスや、ももいろクローバーＺの初出場が濃厚。女性グループがＮＨＫホールのステージを席巻することになりそうです。

　２００８年夏の結成から４年半。ＳＫＥ４８が、ついに「紅白出場」という悲願を達成しました。「ＣＤの売り上げや人気から考えると昨年、出場してもおかしくありませんでした。今年は文句なしで決まりでの出場内定です。

　今年の活躍は目覚ましいものがありました。オリコンの上半期シングルチャートでは、５位に８枚目のシングル「片想いＦｉｎａｌｌｙ」（６０万枚突破）、６位に９枚目のシングル「アイシテラブル！」（５０万枚突破）がランクイン。トップ１０内でＳＫＥ４８より上位にいるのは、ＡＫＢ４８、そして紅白の司会を３年連続で務める嵐だけです。９月発売の１０枚目のシングル「キスだって左利き」も、すでに売り上げが５０万枚を突破しています。

　６月に行われた選抜総選挙でもＳＫＥ４８は躍進。発表された上位６４位のうち１５人がランク入り。昨年の６人から大きく数字を伸ばしました。ＳＫＥ４８のメンバーの名前が呼ばれるたびに、日本武道館が沸き上がる様は高い人気の証明でした。

　過去、紅白には“ＡＫＢ４８グループ”のメンバーとして３度、出場したことがあります。

　ＡＫＢ４８の４回連続５度目の出場は確実で、ＳＫＥ４８がＡＫＢ４８と競い合うかのようにステージ上で大暴れすることになれば、大きな目玉となることは間違いありません。キレのある激しいダンスで、大みそかの主役に躍り出ます。