ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した鈴木聡美選手
出身地の福岡県遠賀町で祝賀パレード
沿道には約8000人
パレードの先頭
遠賀町役場に掲げられた横断幕
パレードの後に行われたロンドン五輪報告会
町民栄誉賞が贈られました
報告会でのスピーチ
今後の目標と抱負を語ります
笑顔で手を振る鈴木選手
励ましの声援に応えます
ロンドン五輪の競泳女子200メートル平泳ぎで銀、100メートル平泳ぎと400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した鈴木聡美選手(山梨学院大)が13日、出身地の福岡県遠賀町で祝賀パレードを行いました。
人口2万人弱の町ながら沿道には約8000人が詰めかけました。町民栄誉賞第1号となった鈴木選手は「予想以上に来ていただき、感謝の気持ちでいっぱい」と話し、声援に手を振りながら約1.3キロをオープンカーで行進しました。
鈴木選手は「4年後のリオデジャネイロ五輪はもっといい色のメダルを取れれば」と金メダルを目標に掲げました。来春の大学卒業後は、企業に所属しながら練習は大学で続けるそうです。