堂林翔太、カープ野手史上最年少で初球宴！

広島・堂林翔太内野手がマツダオールスターゲーム２０１２にファンが選ぶ「最後の一人」としてロッテ・角中選手とともに選出され、初出場が決まりました。高卒３年目、２０歳での球宴は、故三村敏之氏、前田智選手の高卒４年目を超え、野手ではカープ史上最年少となりました。

　ファン投票では三塁で惜しくも２位。監督推薦もならず、あきらめていた夢舞台にまさかの朗報。「うれしいの一言。ビックリしています」と、信じられない様子でした。

　球宴メンバーではもちろん最年少となります。「一流選手ばかり。打つ、守るでも何かを吸収してきたい。いつも通り、フルスイングでハツラツとやりたい」と、語りました。

　チームでは唯一出場の野手ということもあり、「カープのユニホームを着ているという気持ちを持ってやってくる」と気合を入れました。鯉のプリンスが、ついにスターの仲間入りをし果たしました。