見物客も飛び入り参加の総踊り
ステージでは博多どんたく隊
福岡親善大使
福岡親善大使
福岡親善大使
高島宗一郎福岡市長
被災地に向けてエール
伝統の「祝いめでた」を歌う高島市長
しゃもじを打ち鳴らしての総踊り
子供達の元気が日本を勇気を与えます
大型連休中のイベントで最多の人出とされる福岡市の「第５１回博多どんたく港まつり」は４日夜、見物客も飛び入り参加しての総踊りで幕を閉じました。
主催した「福岡市民の祭り振興会」によると、２日間の観客は、３日が小雨だった影響で昨年より２０万人少ない約２１０万人だったそうです。
企業や各種団体、マーチングバンドらのパレードに続き、午後７時前から総踊り。いくつもの輪ができ、沿道の見物客らも踊りに加わりました。音楽に合わせてしゃもじを打ち鳴らすなどお祭りムードは最高潮。会場が一体感に包まれる中、参加者全員で「がんばろう！日本」「復興、東日本」と被災地に向けてエールを送り、最後は伝統の「祝いめでた」を歌い、博多手一本で締めくくりました。