赤羽有紀子選手が名古屋出場へ…五輪最終選考、激戦に | 365日のファンタジー

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ロンドン五輪の女子マラソン代表(3枠)争いで、動向が注目されていた赤羽有紀子選手(ホクレン)が1日、エントリーしていた東京マラソン(26日)を見送り、最後の五輪代表選考会となる名古屋ウィメンズ(3月11日)への出場を表明しました。
2008年北京五輪以降の五輪、世界選手権代表の大半が名古屋に出場する見込みで、混戦に拍車が掛かりそうです。

代表選考は、世界選手権と国内3レースが対象です。世界選手権で日本選手トップの5位だった赤羽選手は当初、国内選考会には出場せずに、東京で自己記録(2時間24分9秒)更新を狙う方針でした。しかし、先月29日の大阪国際で、重友梨左選手(天満屋)が2008年以降では日本女子最速の2時間23分23秒で優勝。重友選手の代表選出が確実となった状況を踏まえ、方針転換したようです。

名古屋には、故障のため大阪からスライドした野口みずき選手(シメックス)、昨夏の世界選手権代表組では赤羽選手と2009年世界選手権銀メダリストの尾崎好美選手(第一生命)、中里麗美選手(ダイハツ)、伊藤舞選手(大塚製薬)の4選手が出場予定。2009年世界選手権代表の加納由理選手と藤永佳子選手(ともに資生堂)らを含め、豪華な顔ぶれとなりそうです。横浜国際で優勝した木崎良子選手(ダイハツ)に競り負けて2位だった尾崎選手は再挑戦のため、強さを印象づけるには内容も問われることになりそうです。