上半期ブレイク俳優、1位は向井理さん | 365日のファンタジー

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「ORICON STYLE」さんが、この半年間を振り返り『上半期に最もブレイクしたと思う若手俳優』について、10代・20代の男女を対象としたアンケート結果を発表していました。

1位には、昨年のNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』で一気に知名度を上げ、この上期も映画『Paradise Kiss』や初の舞台出演など、さらなる飛躍の道を辿った向井理 さんが選ばれました。

また、上位にはドラマ『マルモのおきて』(フジ系)で人気を博す鈴木福 さん(7位)、TOP10外ではあるが濱田龍臣さんの名前が挙がり、子役たちの活躍も目立つ結果となっていました。

 昨年の『ゲゲゲ~』をきっかけにブレイクした向井さんですがが、今年になってもその勢いが止まりません。2月に初舞台『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』で“カッコ悪い男”を演じたかと思えば、公開中の『パラキス』では相反して女性の願望が詰まった“パーフェクトな男”を熱演。さらに、NHK大河『江~姫たちの戦国~』では、ヒロインの夫役で時代劇に初挑戦するなど新たな一面を覗かせました。

 続く2位には、映画を中心に活躍中の岡田将生 さんが登場。昨年公開の映画『告白』、『悪人』でタイプの異なる役どころを見事に演じ分け、今年の『第34回 日本アカデミー賞』では優秀助演男優賞を受賞。実力派イケメン俳優として、女性はもちろんのこと男性からの人気も高いです。

3位にランクインしたのは溝端淳平 さん。この上期も、ドラマ『BOSS』(フジテレビ系)や映画『高校デビュー』など、注目作への出演で俳優としてまた1つ階段を上ったほか、草食化が目立つ“今ドキ男子”の中ではめずらしい熱い男キャラでバラエティ番組でも輝きを放っています。

上半期を振り返る中で、子役たちの活躍も忘れられません。7位の鈴木福さんは、これまでに映画『ゴールデンスランバー』、『ちょんまげぷりん』など、多数の映画やドラマに出演、弱冠7歳ながら“役者”として長い経歴の持ち主。そんな彼を一気にスター街道に押し上げたドラマ『マルモ~』では、あどけない演技と元気いっぱいの“マルモリダンス”が視聴者のハートを射抜き、共演の芦田愛菜と共に茶の間の人気者となりました。

昨年NHK大河『龍馬伝』で“福山龍馬”の幼少期を演じ注目を集めた濱田龍臣さんは、今年に入ってからアニメ映画『少年マイロの火星冒険記 3D』の主人公をはじめ、ドラマにCMにと次々活躍の場を広げています。

 年齢・キャリアともにさまざまな若手俳優が活躍した上半期。残り半年も名前の挙がった彼らはもちろん、新進気鋭の“若い才能”が花開くかに注目したいですね。