【WBC】侍ジャパン準決勝敗退…八回の重盗失敗に浩二監督「悔いはない」
日本代表の大会3連覇はかなわなかった。0‐3の八回に1点をかえしたが、続く反撃の好機をつぶした。ベンチで涙する選手もいるなど、あまりに悔しい敗戦となった。
試合を分けたのは八回の攻撃。1死から鳥谷の三塁打と井端の適時打で1点をかえし、1‐3となった直後だ。
内川が右前打で続いて1死一、二塁。打席に阿部の場面で、内川が二塁へスタート。井端も一瞬反応したが、すぐにストップ。捕球したプエルトリコの捕手Y・モリーナが二塁ベース手前まで駆け寄り、内川はタッチアウト。井端も三進できなかった。
山本浩二監督は試合後、この場面について「(ダブルスチールで)いってもいいというサインだった。投手のモーションが大きいのはビデオを見て分かっていた」と説明。「失敗したがこの作戦は失敗か成功か(どちらか)、悔いはありません」と言い切った。敗因については、「相手投手のキレがよく。チャンスをつかめなかった」などと振り返った。
また、3連覇を逃したことについて問われると、「国際大会での経験がシーズンでもプラスになるんじゃないかという気がします。選手は本当によくやってくれました」とねぎらった。「阿部慎之助がチームをまとめてくれてベテラン陣がサポートをしてくれた。第2ラウンドからまとまりが出てきた気がしました。選手たちと(野球が)できて幸せでした」などと話した。
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