ココを見て感想を述べるようにと言われました。
ちょっと長くなるので、こちらに残しておきます。
電子出版の理想と現実という事になると思うのですが。
ゲーム機に例えると、パッケージ販売からDL販売にシフトして。
ゲーム機よりソシャゲが儲けている。
だったら漫画も紙より電子だ! ・・・・となる訳ですが。
現実(現状)は、時代がまだ早いのかな?という話ですね。
電子書籍の可能性の芽という意味では面白い話でした。
大手印刷所でも、なぜか電子書籍を扱うのですが。
その場合でも大幅なコストダウンにはならないようです。
それだったら、出版社や印刷を通さず、個人ベースでっていう。
しかも彼女は、ある程度名の知れた漫画家ですから。
何年か先にはどうにかなってるかも?という感じですかね。
ただ、彼女が言うところの「紙の媒体で呼ばれ難い」に関しては。
作家性の変貌の方が、要因として大きいのではないか?と思います。
(現在の作家としてのあり方を否定する訳ではありません)
週刊アスキーの連載での印象として、女の子の描きこみが減っていった印象があり。
石ノ森先生に例えれば、作者自身の絵を描くとき。
最初の方は先生のトレードマーク的なパーマの頭だったのが・・・
最後の方は頭がハゲいっちゃたみたいな。(実際にはハゲてないのにね)
線を減らし絵より話にウエィトをおいてだと思うのですが。
時代に逆行しているような印象ではありました。
そうでなくても彼女は、4コマ誌の表紙で注目される人でしたからね。
正直、極最近の作品は目にしていないので、いい加減な印象なんですけどもね。
まぁ、その辺りも含めて、誰でもいいので、反論なり反証なりあると有難いです。
最近の事に関しては色々と勉強不足だったりもしますのでね。