近付きたいな。


追いつきたいな。


会いたいな。


抱きしめられたい。


でも迷惑かけちゃいけない。


会いたいと思ってくれなかったら、


勝手にそっちの領域に踏み込んじゃ失礼なんだもんね。



真っ直ぐに走ることしか知らない私、


愛の歌をあなたの心の果てまで響かせたい。


けれども、不器用さに妨げられ、


口の悪さでごまかそうとする。


こんな馬鹿な私を許してくれる?


もう少し愛してくれる?



今日は満月、


鼻歌を唄いながら、


一緒に歩いた山道を思い出す。


静寂な夜にあなたが笑ってる胸で感じた振動、


つられて笑った私、


あのとき、


すごいすごい好きだった。