心が揺れ動いている。
ここに残るべきか、遥かに遠く離れていくべきか死ぬほど悩んでいる。
もう泣く涙もないから、乾くままに泣いている。
あなたと同じ土地に立っていること自体が耐えられない。
嫌いになったか?いや、ただ自分の嫉妬には付き合え切れないだけ。
あの夜あなたが約束を破ったから、自分がやっていることの虚しさを嫌なほど気付かせられた。
この三年間私達は何一つも育たなかった。
良くない種を蒔いて、バカな花でも咲かせる気か?
私はどうもご協力することはできません。
私がいなければ、あなたが好きなように女を抱けるからいいじゃない?
私も見てみぬふりをしなくて済むのさ。
お互いにはいいことだよ。
だから、もう弱いふりをしないで、私の同情を二度と利用しないで下さい。
痛い目は随分あってきたから、もう沢山だ。
さようならも言わないように分かれよう。