儲かるとは

ブログ訪問有難うございます。

人は分かっていても色んな事が

永遠に続くものと勘違いしがちだ。

たとえば生。

いつか死ぬのが分かっているのに

終わる日が来る事をほとんど考えずに１年を過ごす。

終わる日が来るのに

時に時間つぶししている時がある。

死ぬ日時が決まらないと逆算して

生きようとしない。

会社にしてもそう。

雇われて働いていてもそう。

毎日何気なく仕事をして一日を終える。

１０年もたてば生活はガラッと変わる。

１０年前マネーの虎という

年商何十億の社長たちを前に

若者がプレゼンをして気に入ったら

開業資金を投資してもらう番組である。

あの出演者のほとんどが倒産して

消えてなくなった。

司会の吉田栄作まで

消えてなくなった。

ホントに分からないものである。

よく人に「めっちゃ儲かってるでしょ」って言われる。

もういい加減それを言われるとウザい。

何と比べて儲かっていると言いたいのかがはなはだ疑問である。

商店街の１人で商売やってる魚屋のおやじよりは儲かってるし

昔の芸人時代よりはめっちゃ儲かってるよ。

でも基準そこちゃうし、そこを基準に

「もうかってんねんこの社長」って失礼やろ！！

と思うのである。

だから最後に一言言いたい。

大手企業の社長と比べたら儲かってないぞ！！