ホームレス小学生2
子供の育つ環境や経験は大事だと思う。
その経験や感じるもので将来への影響に意味を与えることもある。
色んな事があったが、なんとかおやじに頼み込み
児童施設から妹と2人出してもらった。
引っ越した先はおやじの就職の決まった先、
大阪市は生野区にあるタクシー会社のこれまた
薄汚い3階建て築20年ぐらいのコンクリートむき出しの
ビルの3階の部屋だった。
1畳の台所に4畳半、6畳の3人で暮らすには充分な部屋だった。
もちろん部屋には何もなく
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今でたとえるなら・・・
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中国の下町の路地裏の家
家の中にあるものは
オレンジ色の60w裸電球に
毛布に
14インチのテレビと茶碗数3個と皿3枚が
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食器棚ないから・・・
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なんと畳の上に直接置かれているような状態。
でも、あの時の児童施設の暮らしに比べれば
自由の生活の始まりだと思った。
がしかし・・・
翌日から生野区の小学校へ通うことになるが
そこからがまた波乱で不思議な別世界の始まりだった。
次回につづく・・