そろそろ書いておかないとなぁと思いつつ、余りにも順調に進んでいるので書く事が億劫になってきています。

今日は以下のトピックで書こうかと思います。
【現在の治療進行状況】
【隣人など】
【見た映画、ドラマ、本など】
【rizinに思う事】

【現在治療進行状況】
1月7日に抗がん剤4クール目投与、8日〜10日各日にストロイド投与済みで点滴針は抜けています。
腸の状態は4クール目が1番良く次の日から便が出てました。まだ硬め、少量ですがセンノシドやマグミットで調整していける範囲。ステロイドによる不眠は眠剤で対応、余り問題なく寝れています。
ここから歯痛の可能性が出て来るゾーンなのですが左の前歯に微かに違和感あり、ここがこれから痛くなってくる可能性があります。

【隣人など】
同部屋の隣人の人がどうも明らかな認知症気味です。昼と夜の区別がついていない、曜日や日々の感覚がない、ベッドの周辺しか動かないのにやたら物を無くす、たまにここが病院である事を分かってない時がある。
この病棟には側からみていても認知症気味の患者さんが結構います。奇声を上げる、意味なく徘徊するなど。癌治療を優先するか精神的治療を優先するかで病棟を決めていると思うのですが一般的には癌治療を優先しているという事なのでしょう。

【最近見た映画】
最近見た映画は「The tender bar」「The suicide squad 」「Dark night rising」を観ました。

「The tender bar」はジョージークルーニー監督の作者の自伝的作品で淡々と思い出を語り、トラウマを語っているだけで掘り下げが足りないなぁと言う感じ。

「The suicide squad」は地球外生命体を人間に寄生させて培養するイカれた実験設備をイカれた軍団(水玉使い、ジョーズ君、ネズミ使い)を潰しに行くという監督の頭を解剖したいくらいのぶっ飛んだ設定でついて行くのが困難だったけど視聴後じわりじわりくる。あれはとんでもない傑作だったんじゃないだろうか。

「Dark night rising」。うん、期待を裏切らない傑作でしたね。ヒーローの老い、善と悪など有りがちなテーマをはらめながらノーランだけに映像で魅せてくる。下手にポップに作ってしまうとミッションインポッシブルになってしまいますからね。

ドラマ部門はnetflixの「脱出おひとり島」を視聴完了。恋愛リアリティドラマだけどこれはマジでお勧め。感動した、勉強なるわ。
あとはQueer eyeが毎日2話ずつ観てるけど勉強なり過ぎるわー。
netflixを徘徊していたら「アルティメット ビートマスター」というSasukeの海外バージョンみたいなのを発見した。何か年末のSusukeを見ていてつまらないなぁ、内輪感丸出しやなと思っていた理由がハッキリ分かった。
今のSasukeて出場者と製作者のエゴ丸出しで成り立っていて何となく視聴者側が迎合するしかない作りになっている。
ビートマスターは不公平感がないようにポイント制にしてるし、意味なく難しいコースにしてない。ハンデを乗り越えて挑戦する選手にスポットを当てたり、個人戦でなく国どおしの戦いにしてるのも良い。10分くらいみて長年Sasuke観てる自分ですから「あ、これSasukeより面白いわ」と思ってしまった。こうやってどんどんガラパゴス化していくんやろね、日本のテレビは。

【rizinについて】
俺は格闘技の見るだけのファンだけど大晦日のrizinについてはなんだかなぁと思う。

久保シバターで申し合わせがあった挙句、それをシバターが一方的に破ってシバターの一本勝ちになってしまった。これを何と負けた方の久保選手が明るみに出してしまったのが今回の混乱の要因。シバターはただのyoutuberで久保選手はk-1の元チャンピオンの選手。この申し合わせを明るみに出して久保選手は得をする事は殆どないんやけどプライドが許さんかったんやろうね。シバターとすればこんな事をされても痛くも痒くもないので久保選手をさらにタコ殴りにするようなyoutubeを上げて再生回数を稼ぐという。

ここまではまぁ久保シバターがくだらないで済むのだけど問題は大晦日からここまでにrizinから公式見解が未だに発表されてないと言う事とこの申し合わせに対しての各選手の見解(youtube)がチープな事やと思う。
まともな事を言ってたのは朝倉未来選手と前田日明さんだけやと思う。バンダムで優勝した扇久保選手も格闘技界全体を考える発言ではなかったしね。

この騒動に隠れて問題なのはバンダム決勝で手の指を骨折しながら戦って破れてしまった朝倉海選手の話。選手判断でなくドクターが止めるべきと言うのもあるしセコンドの問題も大きい。この朝倉海選手のセコンドが誰かのyoutubeチャンネルに出て朝倉海選手が負けたのは「扇久保選手にあったハングリー精神が無かったからだ」とイケシャシャーと喋っていて心底ぞっとした。馬鹿が馬鹿を自覚せずに発言するとこうなるんだ!何故こんな馬鹿がrizinの宝である朝倉海選手にセコンドについているんだろうと不思議に思う。

rizinは今後もシバターを使うんだろうか?それとも切るんだろうか?
未だに見解が出てないところをみるとあわよくば使いたい、カードとしては使いたいと考えている筈。
久保選手を守るのだろうか?切り捨てるのだろうか?
何となくですが日本の格闘技て衰退の一途を辿りそう。unextでも契約して海外の格闘技を見ようかなと思う今日この頃。

いやーまた入院です。
6日入院で7日に抗がん剤投与しました。
今回は抗がん剤4クール目なので随分慣れました。

【入院部屋など】
前回と同じ4人部屋ですが周りの面子が違うようです。特に隣の人は危ない状況です。
看護師さんの時に完全に呂律が回ってない。看護師さんの言うことも半分は理解してない模様。トイレに行くにも毎回要介護の人なのに何をしたら分かってない。ご飯の途中で着替えたがる、要求している着替え物が存在しない。リハビリの先生も来てましたが家族に見せたら心配されるので見せない方が良いと仰ってました。脳のレントゲンとか撮ってるみたいですが理由がわからないようです。
癌を治療しようにも本人の意識や言葉を回復させるのが先決のようです。
私はこんな方々を側に感じながら治療しています。ま、人生観が変わるのは当たり前です。

【本】
最近は脳科学の本に手を出しています。どういうマインドセットでいれば1番フルパワーを発揮できるかを脳科学の点からアップデートしたいのです。
癌再発した時かなり多くの人が根拠のないポジティブシンキングを勧めてきました。直感的に嫌悪感があり受け入れるにはかなり危険な考え方だと思ったので拒絶しました。
私は今現在治療受ける中でそういうスタンスを取ったのは大正解だったと感じるのですがそれがまだ上手く言語化出来てないのと脳科学の点から何故正解なのか整理したいのです。

あと寛解時に身体をコーディネーションする事に興味を持ちました。世の中は見栄えが良く体脂肪率を下げてくれる筋肉の作り出し方が蔓延っているだけ。ピラティスは良いのですが何かすっぽ抜けているのに最近気が付きました。
①人体は剛体でなくある弾力をもった球体と捉えるべし
②感覚器官が運動器官に与える影響を見てない
この2点がピラティスには欠けているんじゃないか。でまぁ色々調べています。

まずは食事・睡眠・運動が大切ですが拡張して色々考えていきたいと思ってます。

【最近見た映画】
「Don't look up」

今のコロナパンデミックだから見てほしい映画。netflixで配信されていて見たけど超面白いタイムリーな風刺映画やと思った。最高!

田舎天文学者のディカプリオと学生ローレンスが彗星が地球に近づいておりほぼ100%の確率で地球にぶつかり地球を壊滅させてしまう事を発見させてしまう。

メリル・ストリープ扮する大統領にあるけど数ヶ月後に大統領選があるから静観というトンデモない事を言いだしノー対策に。
仕方なくワイドショーに出る2人だがディカプリオはケイトブランシェット扮するアシスタントに誘惑され関係を持つ。2人はSNSで拡散されてイジられるという地獄絵図に。

スティーブジョプスかペソスあたりをモデルにした世界的革命的CEOが出てきて彗星にはレアメタルが沢山あり「これはピンチはチャンスだ」なんて事を言いだす。

無茶苦茶なコメディなんだけど面白いのは今の時代こんな事が起こりかねないと思わせてくれる所やと思う。

どんだけ金かけて映画作ってんねんと思うけどメインテーマ曲好きで毎日聴いてるんよねー。

「恋をするなら今宵のディナーへ」

余りレビューしている人がいないけどnetflixで配信中で拾い物で良い映画やった。

男2人、女2人が同じパーティーで出会い恋をしていく。組み合わせは2通りあるのだけどパラレルに進んでいき、紆余曲折ありながら2通りのハッピーエンドを迎える。

全くこのパラレルワールドについての説明するが無く途中混乱するし、今どちらのパターンを見ているのか見分けがつきづらく途中頭がクラクラした。

理系脳/文系脳、理性派/感情派、性的解放性など相性の違いはあれど2つのハッピーエンドが存在する。
つまり相性が全てでなく出会ったタイミング、瞬間でお互いが変化をしている。
恐らく量子力学を想定した問答だったが味わい深くメッセージ性もあって凄い良かった。

あとイタリアとポルトガルの映画なんで場所と会話がオシャレなのよ。美男美女率も高いし。

【最近見たリアリティ番組】
※バチェラー
遅まきながらバチェラー4→1→3(途中)
去年バチェラー4を見て何でこんなアホな奴がバチェラーなんだと食傷気味になってましたが私の捉え方が完全に間違っていました。
これは恋愛ギャグバラエティー番組なんですね。
要は相席食堂と一緒です。
千鳥がバチェラー4を見たらチョットまてぃボタンを200回くらい押すと思います。それぐらい見方を変えると面白いです。
バチェラー1の久保りんは一言で言うとAIバチェラーですね。久保りんは優秀なのでベスト4くらいは最初に決まっていたと思うのです。ですがそれを悟られたら勘の良い女子の士気を下げる可能性があるし番組が不成立になる事を恐れたと思う。故に踏み込んだ会話もしなかったと思うんですね。Aiかと思うくらい久保りんはどういうパーソナリティかわからんかったし、誰を選ぶかもわからんかった。その点では優秀なビジネスマンやね。アクティビティで場を持たす作戦に出てるけど難しかったから女子どうしの諍いを台本でテコ入れで差し込んでいるのを感じました。キーはゆきぽよで女子としては興味はなかったはずやけどムードメーカーとして久保りんはギリギリまで引っ張りたかったんやろね。ゆきぽよがその後芸能界でブレイクした事を考えるとこの判断は慧眼やったと思う。ゆきぽよを切り離した瞬間AIロボ状態から目覚めたように久保りんは真剣に選び始めたからね。
バチェラー4は一言でいうと性欲を爆発させたバチェラーなんやね。それはそれで恐ろ面白いけどまぁ脇の甘い人で本命と思わしき女性が複数脱落。全部自業自得なのにメンタルの弱さも出してヨレヨレで完走出来るんかな?という感じやったな。最後は繰り上がり当選みたいな感じでそれでええんか?コウコウって感じ。
バチェラー3は3話まで観ましたがうーむこれ誰を選ぶか丸わかりやん。真也は純粋すぎるな、計算は出来ないし心が見え過ぎる。それが会話が構文気味になるのを含め良さではあるけど。

※脱出おひとり島

netflixで配信中の韓国発信の恋愛リアリティ番組やけどバチェラーは観なくてよいからこっちはメッチャお勧め。
出てくる男女が美男美女過ぎるし料理も筋肉あったりスタイル良すぎやし、恋愛強者故に男女どおしの会話もハイレベル。
この地獄島と天国島を行き来するという設定考えたやつ天才やわ。

※Queer eye

これもnetflixで配信中のリアリティ番組でゲイ軍団が依頼者の内面、外面(部屋含む)ていう番組。
このゲイ軍団がいけていてちゃんと依頼者の話を聞く、自分の意見を押し付けない、少しでも進化したらちゃんと褒めるというコーチングのお手本で学びは多い。まだシーズン1の2話までしかみてないけど引き続き見る価値ありと判断。こういう職業てこれから需要あると思うんだよな。

あけましておめでとうございます㊗️

普段の正月気分と違い、治療と治療の合間の一次退院なので不思議な気分ではあります。

今までにない正月ですね。

今日PCR検査を出し、6日に再度入院します。



遅まきながら去年の総括と今年の抱負などを書いてみたいと思います。

【去年の総括】

去年の8月末にリンパ腫再発と診断されました。

去年の前半1月〜5月までは前回の後遺症を引きずってました。確か逆立ちの練習を再開したのが5月だった筈です。よって比較的病気から自由だったのが6月〜8月です。

最初の治療が一昨年の1月なので丸2年この病気と付き合っている事になります。最初の癌が強く、その残り滓がまだ自分の体内に燻っているのでしょう。


【今年の抱負など】

抱負というか最近思うことをざっくばらんに書こうかと思います。


※人生は有限である事。特に病院にいると末期の患者さんもいるので特に死を考えます。それが普通に生きている人と私の違いです。

※人生が有限であると考えた時に地球も同じだと気がつきました。地球の資源は有限。SDGSとか環境問題を語られる時それはしばしば偽善であったり論理の飛躍であったり利権が絡んだりする。でも地球資源は有限であり枯渇しつつあるのは揺るがない訳で。それに合わせて持続可能なライフスタイルは何かは考え続けたい。

※有限であると言う事は資源、資産のポートフォリオを考え抜く事が大切になります。工学的に言えば「最適化」という事。

※身体、健康について考える事が多くなったのですが考えれば考える程、私も含めて身体や健康の事を理解していないのでは、と思っています。ブルーオーシャンとも言えますし沼ともいえます。

「テンセグリティ」という言葉を最近知りました。張力と統合という言葉で身体は表せるのではないか。

『身体構造が理解できる! テンセグリティー を作ってみました!』こんにちは本質力リハビリテーション協会 代表 安藤一樹です。 今日はテンセグリティー 構造についてのブログです。 当協会が考える「正常な身体構造」であるテンセ…リンクwww.google.com


従来の巷にある論理は自分の力が100あるとしたら筋トレで120上げよう。体脂肪率を下げ筋力をつけて見た目を上げようとする。

でも40代からはそれをすると自殺行為なんじゃないかと。効率が50%しか使えてない所を70%、80%に効率を上げていくという試みが大切じゃないかと。

で色々掘っていったり聞いていったりすると面白いものが色々見つかったのでそれを1つ1つ実行していこうと思ってます。栄養面もちょっと試してみたい事もあるので寛解後に色々試したいと思ってます。

※「捨てていくものは何か」が大切なんですよね。身体の栄養面で考えても自分という器のキャパは有限なので何か悪い食べ物を食べるのを止める事によって出来た隙間に良い栄養をいれていく。

足し算でなくまず引き算で考えていく。

色々今やめていっていっている事も含めて止めていこうとしている事。

まずブラジリアン柔術は辞めます。圧迫骨折した背骨が再度破壊されると不随になる。コンタクトスポーツはスパーリングなどで背骨を痛める可能性は多いにある。どう考えても今の人生でする事ではない、残念だけど。

次に無駄な付き合いは辞めます。特に会社の飲み会、忘年会は行かない。全ての飲み会を否定しないけど振り返って大概の会社の飲み会ってジャンクだと思うし何も生まれないのですね。だって殆ど思い出せる有意義な飲み会なんてないでしょう。病気になって誰と付き合うべきかそうでないかは本当に良くわかりましたし。

さらに家で1人でお酒を飲むのも止めようかと。一時の快楽を得て現実逃避しているだけで筋力低下、睡眠質低下を招きます。そんな事をしている時間はないのだと自覚しております。

そうやって意味のある時間、余白を作るしかない。

※「真剣に生きる」という事。寛解していた1年、悪くない1年だったと思います。幾つかの良縁がありましたから。同時にバッサバッサと悪縁を切っています。悪縁を切る為にはどうするか、とにかく「真剣に生きる」という事だと思います。今年もそれを実行します。

※読書、映画を観る時間を増やす事。色々無駄な事を減らしたその隙間にインプットを入れていきたいなと。自分がもう一皮剥ける為、もう一段あがる為にはインプットが必要。

※表現力が欲しい。ライティング力にせよ、ダンスにせよ。ダンスに関してはもう技には殆ど興味がなくてどういう表現するかしか興味ないかな。

※「ワークシックバランス」。Work or Sickの時代じゃないと思うんでね。ワークシックバランスという言葉は最近知ったが今の自分にぴったりくる。

社内にはワークシックバランスを体現している人は少ないが社外に目を向ければ障害があったり難病を持ちながら立派に働いている人は幾らでもいる。やはり社内に留まらず社外に目を向けコミュニケーションを取っていく続ける必要性を感じる。

※去年は「風」の時代元年だったらしい。自分の病気もあるが体感的にも個人的にも今までと全く違う一年だったです。オールドスクールな生き方をする人にとっては時代が変化しても変わらない生き方をするんだろうし私個人としてはニュースクールな生き方をする人との接点を増やしたいしそういう人間になりたいですね。