この病気に罹患して思った事。
病気や加齢により身体が衰えていく。
それは決して悲しい事ではない。
身体なんぞ所詮心や魂を封じておく入れ物に過ぎない。
この肉体はいつかは神様に返さないといけない。
それより何十倍も悲しい事は心の健康を失う事。
病棟で色々な患者さんを見たけど病気のせいか心や品格を失った人もいたし逆に何年も闘病しているのに心の穏やかさを失わずニコニコしていた人もいた。
これから一生死ぬまで心の健康を失わない事を目標に生きようと思う。
今日はニコラスケイジ主演の「天使のくれた時間」という映画を観てました。
ニコラスケイジ全盛の2000年の映画ですね。
結婚せずに未婚のまま独身を謳歌している投資会社の社長がパラレルワールドのごとく進んでいる学生時代の恋人と結婚していたらどうなっていたかという世界を天使の瞬きにより擬似体験するというお話。
何かを得る決断をしたら選ばなかったほうの人生をトレードオフで失うのは人生の常で、とはいえ家庭か仕事かというよりは二兎を追っても良い時代にはなって来ていると思います。
そういう意味でラストシーンは脚本的には強引だったけど丁度良くて良いな!と思って観てました。
天使のくれた時間
