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 1万円札って本当に1万円札の価値はありますか?

 紙と印刷代で、約28円ですと答えたら、その紙を28円で100枚買うよって言われそうですが、残念ながら、1万円の価値はなく、1万円だよねっていう信用がのってるだけですよね。

 原始時代に1万円札あったら、紙扱いです(笑)

 昔の価値は、商品貨幣と言われ、米、小麦、牛、皮、布、油、塩などの必需品だった。

 しかし、これらは、腐るし、分けれないという不都合が生じる。

 やがて、珍しさ・希少という理由で宝貝と言われる貝殻貨幣へ。

 珍しいものを求めていく「競争」が始まった。

 そして、遂に腐らないし、価値が「保存」できる金・銀・銅という金属貨幣の時代へ。

 お金は支配の道具という事を知った国王は、鋳造貨幣(コイン)による交換価値というルールをつくった。

 モノ・サービスの交換するんだったら、もっと効率良くしようと、13世紀イタリアのユダヤ人の金細工市が兌換紙幣という預かり証の発行が銀行のはじまり。

 秘密裏に預かり証同士の交換がスタートし、現代の中央銀行、市中銀行の関係へ繋がっていく。

 しかし、現代の世界のモノ・サービスは、一日に836億ドル:10兆円の金融が動いているが、実際にあるお金は、3兆1000億ドル:372超円である。

 という事は、本当の価値がどこなのか?何が正しいのか?全くわからなくなっているのが今の世界経済である。

 つまり、1万円札という認識は共同幻想であるという本質を知っておくと、もっともっと本当の価値への探究心が生まれると思う。