お久しぶりです。

今日はベイビーウインドミルの紹介をします!


日本では「ベイビー」などと呼ばれることも多いこの技ですが、またまた

ウインドミルの派生形です!


この技は、脚を揃えて、体育すわりのように縮めて回転するウインドミル。

見た目の印象よりも比較的簡単な技です。


海外では「Munch mill」と呼ばれているところと「Baby windmill」と呼ばれて

いるところに分かれているようです。


Munch millの由来はちょっと分からないのですが、Baby windmillの方は

Baby=赤ちゃんなので、お腹の中にいる赤ちゃんの体勢に似ていることから

こう呼ばれるようになったのではないのかな、と思います。

また、Babyという単語には「小さい」という意味があるので、単に「小さいウインド

ミル」ということでこういう呼び名になったのかも知れないですね。


この技は基本的にノーハンドです。

なので「ノーハンドベイビーウインドミル」という技は聞いたことが無いですね。


また、ノーハンドウインドミルと同様に、返すときに

・頭を地面に着く

・頭を地面に着かない

形があります。頭を地面に着く形が主流ですが、King Arkのケンシンさんは

頭を地面に着かないベイビーウインドミルですね。


更に、

・脚を組む

・脚を組まない(正座のような感じ)

形にも分かれます。脚を組まないのが比較的簡単ですね。

この技もいくつかの派生形を持ち、ほとんどがノーハンドウインドミルの派生形と

同じ名前がついています。動画の後に技を紹介していきます。


では、動画をどうぞ!



以下、派生形の紹介です。動画等は見つかり次第この記事に追加していきます。

50音順で並んでいます。


■エアープレーン

両腕を左右に広げて大の字のようになりながらやるノーハンドウインドミル。

腕を広げた様が飛行機(Airplane)の翼に見えることからこの名前になったと推測。


■カフス

両手を揃えて腰の後ろ側にあてながらやるノーハンドウインドミル。

英語でCuffsは手錠のこと。手錠をかけるとき、日本では腕は前だが、アメリカでは

腕を後ろに持っていく。そのためこの名前になったと推測。この技は難しい。


■バレル

胸の前に腕で何かを抱えるような感じで輪を作ってやるノーハンドウインドミル。

樽(Barrel)を抱えるような感じになっていることからこの名前になったと推測。