ダンサーの体作り、パフォーマンスアップのヒント

ダンサーの体作り、パフォーマンスアップのヒント

よく怪我をしてしまう。練習をしているのになかなか上達しない。
そんな悩みは多くのダンサーが抱えていると思います。
体の仕組みを基にした体の使い方、学習理論を基にした効率的な練習方法などを考えのベースとして、情報発信していきます。

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ダンサーの怪我予防や上達のための体作りを発信している、BBOY・ヨガインストラクター・トレーナーのHIROKIです。


ダンサーが獲得した方がいい10の能力、
⑨常人を超えた可動域
の回です。


最低限の可動域の回はこちら


ダンスのスタイルによっては、日常生活に必要な可動域をはるかに超えた可動域が必要だったりします。
ただ、柔らかすぎると脱臼とか怪我のリスクは高まりますので、必要ないならやらないほいがいい内容です。
柔らかすぎるとコントロールも難しくなるので、パフォーマンス的にも使わないなら逆効果です。


それでも開脚したい!
足を高く上げたい!
とか色々目的があるのであれば、そこはやるしかないですね。
ちなみに筋肉は硬かった時代に戻すこともできますが、ストレッチのしすぎです靭帯が伸びた場合は戻りませんので、あしからず。


さて、今回は結構単純です。
❶30秒✖️6セットのストレッチ
❷実際に使う体勢で動かす
この2点。


❶はそのまんまなんですが、関節可動域を広げるためのストレッチの長さとセット数に関して行われた研究では、30秒伸ばし続けると可動域がよく増えて、それ以上伸ばしてもあまり差はないみたいです。
そしてセットも6までは効果が上がって、それ以上は変わらない。
という事で、30秒伸ばす✖️6セットでいきましょう。


そして、可動域広げる場合は、30秒気持ちよく伸ばしても足りなくて、今の限界値よりも少し奥に伸ばさないと広がりません。


今の長さじゃ足りないのね〜
っていう刺激が筋肉に入って、脳がわかりました〜って言って次の筋肉を作るときに長く作り変えます。


そして、筋肉が作り変えられるのは2ヶ月ほどかかりますので、2ヶ月間、毎日やるって感じですね。


これで筋肉の長さは伸びるはず!
ただ、筋肉が長くなっただけだと、可動域を最大に使えるかどうかわかりません。


例えば床で股割りができるようになったとしても、立った状態で足を蹴り上げて同じ可動域になるとは限らないわけです。


❷実際に使う体勢で動かす
というのは、さっきの例で言えば、立った状態での蹴り上げの練習も必要になるということです。
基本的にストレッチで伸ばせる範囲まではある程度動かせるはずなので、もしそこにギャップが大きくある場合、体の使い方が悪いという事になります。


例えば、腕を上げる動作する場合、脚が土台になってますんで、まずお尻の筋肉に力が入って、そのあとお腹の筋肉、背中の筋肉、肩甲骨の筋肉、肩の筋肉、腕の筋肉。と順番に働くことで、一箇所に無理がかからず、強い力が出せます。
その結果最大可動域を出せるということになります。


実際、腹筋を緩めた場合と固めた場合で腕を上げる時の感じを比べると結構違います。


ストレッチなどで物理的に動く範囲を作ったら、使える範囲を広げるように使い方を習得する。
という事。


この二段構えで是非必要な可動域獲得してください。


HIROKI  

日頃、一般の方向けに理想の見た目や機能を持った体づくりを指導しつつ、 その知識を使って自らのトレーニングをしています。 
このブログではダンサー向けに、体の仕組みに基づいた技術向上の方法を発信しています。  
体の仕組みに基づいた方法でワンランク上のパフォーマンスをしたい方は是非読んでみてください。

ちなみにヨガを深めたい方用のブログも書いています。
https://uedayogahiroki.hatenablog.com/ 

体に関して、こんな事が知りたい。 という質問などもあれば、こちらで受け付けています。 
コンタクト bb.yo.hiroki@gmail.com