9月に真打昇進と五代目桂三木助襲名を前に「真打挑戦 Vol.9」を観てきました。
着々と五代目に歩を進めていますね。
今日もよござんした…
「権助提灯」飯炊き権助の飄々とした喋りがおもしろい。軽めにサラッと良い感じでした。
サゲも変に溜めずにするっと…
「宿屋の仇討」3人の江戸っ子と侍の直接ではない場面転換の妙を生かしたおはなし。
侍を恐れながらも徐々に盛り上がってしまってつい大騒ぎになって行く感じがとても良かったなぁ…
「明烏」ゲストの入船亭扇遊師匠は大ネタで。
やはりベテランの味がとても心地よいです。
八代目文楽師匠を思わせる端々の演出にまた感動。三木男さんは若旦那がとても似合うので、いずれこんな噺もご自分のものにして行くのだろうなぁ。扇遊師匠の昇進祝いと「さぁもっともっと上手くなって追いついて追い越して行けよ!」的な思いが伝わってきました。
仲入りの後は三木男さんの「ねずみ」!
実は「ねずみ」は私と三木男さん…をより近しめた噺。うんと昔に三代目三木助師匠のこの噺を聴きながら眠りについた翌日に、アメブロにコメント。
そこから何かが始まったんだよねぇ…(笑)
さて三木男さんの「ねずみ」、少し時間が押していた事もあるのかな?少し焦った感のようなものも感じたけれど個人的に思い出深く好きな噺なので大満足でした。三代目のものと、ふと感じた志の輔師匠の香りとがふんわりと混ざり合う形で楽しい一席でした。
いよいよ次回…Vol.10で二つ目としてのこの会「真打挑戦」は最終回。
しかも8月27日と真打&襲名の9月下席までギリギリの会である。ゲストに一之輔師匠!今話題の師匠が二つ目最後の独演会にどんな華を添えるのか?
そして三木男さんの二つ目ラストランは??
俄然楽しみな会である。
…ただし日曜日という事で私は休みが取れるのか?そこがモンダイなのである(苦笑)。
