楽器を頻繁に持ち帰るあまり、今年度買ったばかりの自分の楽器ケースも1箇所すでに破壊していたことに最近気づきました。物は大切に使うに越したことはないです……（自戒）。
リサイタルまであと4日、ブログリレー9日目。
本日のブログを担当するのは、私テナーサックス担当の瑠璃と申します。
あだ名はラピスラズリの別名の瑠璃から来ています。さて、瑠璃と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか？
私は人形浄瑠璃という言葉が真っ先に出てきました。あだ名に関しては、先輩たちがたった5分で捻り出した即席の案ではありました。でも可愛いあだ名を付けてもらえたと思ったので、即座に頷いたのを覚えています。先輩たちのセンスが光っていました。さすがです。深い青色も好きだし、やった～！ って思ってました。
話の枕から長くなってしまいました。ちなみに、このブログを書くにあたって、短く終わるつもりは全くありません。1年生の頃からこれに楽しい思い出も恨みもツラミも書くつもりだったので。普段から長話するタイプの私のブログが短くなるわけがないです。早々に諦めてもらって、話に付き合ってもらえると助かります。あと、このブログリレーの裏では（ごく一部の）29代メンバーの文字数バトルが展開されています。目指せ、10000字（？）。
ともあれ、適当に読んだり、読まなかったりしてくださいな。
このサークルに入ったきっかけや動機はとてもシンプルです。アニメで見たような楽器をやる部活に身を置きたい、そういう楽器をやりたいという気持ちがずっとあったからです。残念ながら経験のある和太鼓はアニメにはなかなかなりません。かっこいいけどね。中学生の頃には、某ユーフォニアムのアニメはやっていたと思います。某けいおんはそれよりもずっと前に見ていましたし。
中学校では、楽器とは無縁の文芸部にいました。実際にやることは演劇部でした。名ばかり。ところが、その文芸部は私より下の学年の新入部員の募集は停止、廃部することが結構すぐに決定しました。1個上の先輩は幽霊部員しかいないし、後輩は入らないし、変な部活に入っちゃったな～と思いました。年子の妹が吹奏楽部に入った時は、私もそっちに行っとけばな～とほんのり思ったりもしました（といっても、ビッグバンドにあるような管楽器のパートは、中学の吹奏楽部では人数が飽和するほど大人気と聞いたことがあります。むしろ、和太鼓をやっていたと無闇に口を滑らすと、即パーカッション行きになるのを妹が体現していました。大学で始めたからこそテナーサックスを担当できたのかなと思います）。
高校でも、楽器をやりたいという気持ちは燻らせつつもまた文芸部に入りました。中学で楽器経験を積んだ人の中に初心者が馴染めるのか？ という不安もあったので、安直な選択をしました。ちなみに、こっちの文芸部も名ばかりです。実態はイラスト漫画研究部でした。文芸部を真面目にやれよ、といわんばかりに部員の中で（ほとんど）私だけが毎月短編小説を部誌に載せていました。そういう意味で超個人戦の部活でした……。
こんな経緯もあり、集団で楽器をやる環境に身を置きやすいのは、大学のサークルが最後のチャンスなのでは！？ と思うと、何が何でもサークルに入るぞという気持ちになっていました。初心者がどうのとか、人見知りだからとかいってる場合ではありません。でも、一度見学に行こうとした軽音部は髪色が明るい人が多くて怖くなって速攻で逃げました。
そんなところで、何の運命か、あんずちゃんと偶然同じ授業を履修していたおかげでサークルに入るきっかけを掴みます。あんずちゃんとはその授業で初対面だったのに、快くB&Bオーケストラのことを紹介してくれて、入部から引退まで結局お世話になりっぱなしです。本当に感謝しています。ちなみにその授業の受講生にはおさつくんもいました。見学に行ったら学科もクラスも同じマロンちゃんもB&Bにいて、知り合いが3人もいる、というのは入部するのにあたって大きな決め手でしたね。
1年生の頃の思い出というと、先にも書いた通り楽器初心者だったせいか、楽しくも苦しみが少し上回った感じでした。私は同期の中では最後に入部しました。なので、私が入部した時点でテナーサックス以外の楽器の席は、先輩と1年生で埋まっていました。楽器体験もそこそこに、「ジャズでテナーがいないのはちょっと……」という先輩の言葉にも乗せられて、自然とテナーサックス担当に決まってしまいました。チョロくて考えの甘い私は、この時テナーサックスのポジションに死ぬほど苦しめられるとは微塵も思っていませんでした。楽器以前に、本格的に楽譜を読むのも小学生ぶりでつらかったです（でも、小学校で経験したソプラノリコーダーがテナーサックスとほぼ運指が一緒だったのは、やはり運命としかいいようがありません！）。
最初の方に渡された、たった2曲の譜面ですら上手くいかずに病みました。Ain't Misbehavin'では中抜き3連や2拍3連の意味が分からず、パート練の裏で密かに泣きました。夏の大学のトイレで。また、In the Moodでは早速ソロがあり、運指も上手く回らないし、音もひっくり返るし、とにかく驚いている間に本番がきた記憶があります。swingの曲ばかりやっていたからか、その後swingのリズムでしか8分を吹けない呪いにかかってしばらく悩みました。六花ちゃんとは真逆の現象です。evenってなんですか？
夏休み以降は倍々ゲームで曲が増え、ソロが増え、文句タラタラで周囲の皆さんには色々とフォローしてもらいました。突然ソロを各所にお願いするなど、普通ならありえない事態を引き起こしていました。本当にご迷惑をお掛けして申し訳なかったです。この頃から泣きたくもないのに、ごく普通の練習中でもなんか頻繁に泣いていました。謎にまめ先輩やリオル先輩に慰められていて、情けねえ～って感じでした。情けねえって思うとより涙が溢れてくるんですよね、こういうときって。
もちろん、楽しかったこともあります。茶色の小瓶のソロだけ、クリスマス会の本番で明確に成功したぞ！ という感覚がありました。これはこれで達成感か何かで泣きそうでした。その曲のドラムをやっていたるりりちゃんとは、結構この曲の話で盛り上がった記憶があります。Sing Sing Singのことも、1年の時から2人で結構愚痴ってたし。そして、コソコソっとみんなが褒めてくれるのがモチベになっていました。まめ先輩づてにシュカ先輩たちが褒めてた、みたいな話を聞いた時は小躍りしてました。チョロい。同期のみんなに、内心は恐る恐る、外面は平然としたフリをして話しかけにいくのも結構楽しかった思い出です。実際のところ、管楽器のみんなよりリズム隊に混じってご飯に行く回数の方が多かったのがおもしろい。とにかく私の笑いのツボを押しまくるランちゃん、冷静につっこんだりランちゃんのギャグを助長したりする（私は少なくともそう思っていました）シェルちゃんあたりに救われてました。凄く緊張しながら、ラムネちゃんとお互いフルネームや学部学科をわざわざ名乗って自己紹介した記憶も、いま思えば可笑しな話だなあと思います。ラムネちゃんが落ち着き払っている（ように見える）ところに、同じサックスパートの人なら絶対仲良くなるしかない……！ と相当張り切って話しかけに行った気がします。学年演奏もやって、29代のみんなで協力して色々やるのが楽しいことに気づいた1年でした。
2年生の頃の記憶。新入部員が入らず、サークル全体にはちょっとどんよりした空気が6月ほどまでは漂っていたような気がします。それでも入ってくれたロニちゃんには頭が下がります。ありがとう。何せロニちゃんが入ってくれなかったらリッキーもB&Bにいないのでね……。そんなロニちゃんを、あんずちゃんとラムネちゃんと私で振り回しまくったのが2年生の頃の思い出かもしれないですね。3人でロニちゃんをいかに味方にできるかということは常々話していた気がします。来年度も今年と同じように部員が増えなかったら、サックスはロニちゃんと2年生3人になるしな～と縁起でもない話をしていました（今となれば、その話は覆されて本当に安心しました）。そんな感じで、私たちサックス2年生の3人とロニちゃんでサックス四重奏をした時がとても楽しかったですね。空きコマに集まって練習したり、学祭前日になって疲れと楽しさからか私とあんずちゃんの笑いが止まらずロニちゃんを困惑させたり。
そもそも、サックスの同期3人が特に仲良くなったのも2年生の間に起きた大きな変化ですね。私自身、大学に入るまでは学校に行く他に、外出する用事は書店に行くこと以外にないつまらん人間でした。友達がいてもわざわざ休日に遊ぼうという感じでもありませんでした。それが、ラムネちゃんとあんずちゃんの影響でご飯に行ったり、かき氷を食べに行ったり、遊んだり、サークル以外で物凄く会うようになって。こんなにも休日や学校の外で一緒にいた人はいないなあって本当に思います。2人がアクティブに私を誘ってくれるおかげです。本当にありがとう。
とはいえ、「中だるみ」が目立つ1年でもありました。正直、サークル辞めたいなーと思う出来事もあったりなかったりしました。1年生の頃の必死さも失われて身が入った練習はしてなかったと思います。反省。
そして相も変わらず、Sing Sing Singのソロに泣いた2年の最後のリサイタル。この時も六花ちゃんやらに慰められてしました。手のかかる赤ちゃんすぎるだろ。今年は悔い改めて泣くことはないようにします。
3年生の思い出。まずいいたいのは、3年生の人数とほぼ変わらない人数で新入部員が増えたこと！！
1年生がこんなにも入ってくれるとは思ってなかったです。何が功を奏したのかはイマイチぴんと来てないけど、入ってくれてありがとう。それと、みんな可愛いからパートとか関係なくだる絡みしちゃってごめんなさい。教員採用試験の教養の問題を持ち込んで急に一緒に解いて！ とかいったり、急にお菓子配ってみたり、変なことばっかりしてましたね。中にはサークル以外の時間に会った時でも挨拶してくれたり、髪型褒めてくれたりする子もそこそこいて、すごく嬉しかった！ って伝えたいです！
あと、同じテナー担当にエルちゃんという後輩が増えたのは、転換点といっても過言ではないくらいの大きい出来事です。それまでは私1人でテナーの1stの席に座って、2ndの席は埋まらず、孤独にやってきたという気持ちがそこそこありました。このまま1人で3年間終えるのかな～と思いきや。そんなことを思う間もなく、2年生なのにエルちゃんが新入生歓迎会に来ていてその場で入部してくれました。ありがたいね、本当に……。エルちゃんはブランクはあってもさすがの経験者で、今年度だけでも幾度となく助けられたなと思います。今年度から入ったとは思えぬくらい曲数もソロもこなしていて、大真面目に頼りになりすぎる後輩です（後輩と呼ぶのも最早おこがましいレベルなんだよな～、なんて呼んだらいい？ 後輩さん？）。テナーの一人旅が二人旅になって密かにめちゃくちゃ嬉しかったです。本当にありがとね。
総じていえば、今年度は大真面目にスケジュールと曲数で大混乱しましたね。イベントが天候に左右されて減っては思わぬところに増えて……みたいな。10月のあのデスマーチは本当に凄まじかったです。どうして毎週末本番があるんですか？（電話猫）みんなよく頑張ったよね。褒めてあげようね、自分たちを……。
私個人の問題では実習や新しく始めたバイトもあり、毎度の練習はヘトヘトでした。だけど、学祭ではほぼ全曲やって、ついでに管楽器七重奏、サックス五重奏・三重奏もやって面白かったなあ～って思います。特に、五重奏では去年の四重奏に加え、エルちゃんにも入ってもらって、よく1限の時間に集まって練習してましたね。1限からやろうって集まる5人、最高！ ありがとう！ そして、三重奏の方は、お世辞にも良いとはいいきれない出来に本番はなってしまいました。死ぬほど練習したけどなー。でも最初アレだけ絶対にガラスの香りはやらな～いとかいってた割に、いまはやってよかったって清々しい気持ちです。ラムネちゃんやあんずちゃんとやることはいつでも何でも楽しくて面白いんだから困っちゃうね～。ソプラノサックスは上手く吹けなくて悔しかったので、いつかリベンジしたい！ 持ち替えで吹けるようになったら最強だし！
逆にテナーで吹くソロだけは異様に上手く吹けたので、これが3年の経験か……！ と自分でも驚きました。
こうして振り返ると、実に初めてのことが多く、実りある3年間を過ごせたなと思います。毎日毎日サークルのことばっかり考えて、眠ると夢にも見るレベルでした。それくらい幸せで、本気だったんだと思います。
楽器のことで泣いたりだとか、先輩後輩の関係が希薄ではない場所に身を投じたりだとか、何だかんだ楽しく助け合って輪に入れてくれる同期に恵まれたりだとか。私なりにがむしゃらにやってたらいろんな思い出ができました。
まずこんなにたくさんの人と関わることが多くなかった人生なので、ここが現時点での私の人生の最高潮といっても差し支えないかもしれないです。
それでも、拭いきれぬ悔しい気持ちがあります。少なくとも、私自身、基礎がないのに付け焼き刃で何曲もこなしている（ようなフリをする）状態にずっとモヤモヤしていました。基礎のない状態は形無しでしかない、そんな状態で曲をやっても仕方がないと思っていました。後輩に教えられるほど自分ができるわけでもなくて、でも立場だけは上級生になっていってモヤモヤが増しました。基礎練習をサボってずっと無茶ばかりしてきたと思います。でも、そんな練習をしてきた日々を無駄というと、自分が可哀想になるのでやめます。こんな私でも褒めてくれるみんなのことも無下にすると学びましたし。
前向きにいい直せばサックスも買っちゃったし、サークルの引退はするけどこれからもっと上手くなろ～って感じです。
余談
ジャズと聞いて皆さんはどんな曲をイメージするんでしょうか？
私がサークルに入るとなって最初に思い浮かべたジャズのイメージは、アニメ「アイカツ！」で流れてたThrilling Dreamという曲です。リズムセクションの楽器がすごく良いんですよ！ 特にピアノの音がオシャレな曲で、インストで聞くとより一層に子ども向けの番組で流れてた曲とはとても思えないんですよね（「アイカツ！」の曲は全部そう）。ぜひ皆さんも聴いてみてください！
あと私がテナーサックスを選んだ理由を補足すると、サックスという楽器に聞き馴染みがあったからです。中学の友達でサックス命の人がいてよく吹奏楽部の愚痴を聞かされていました。他にも、とあるハロプロのアイドルがチェッカーズの涙のリクエストにあるテナーソロをカバーしていてすごくいいな～って思いながら聴いてたのも理由にあります。チェッカーズの曲のテナーソロは、本当に全部カッコイイ。テナーサックスって本当にいいんだから……。
閑話休題
あたかも私が一人頑張ってきたみたいな書き方になってしまいましたが、もちろん私一人では何もできません。たくさん支えてくれる人がいて、頼もしい仲間がいてこそ、はじめてこのサークルに私がいてもいい居場所を与えてもらっていたと思います。なので、そんなお世話になった方々に感謝を述べつつ終わろうと思います。
まず、27代の先輩方へ。私がいま1年生にとても先輩らしからぬ姿を露呈しているのとは比べられないくらい、頼りになる先輩しかいませんでした。同じ2歳差のはずなのに、その大きな差を今年度になって感じました。
特に、まめ先輩とリオル先輩は、パートも違うのに何度も励ましていただいたことが思い出されます。その励ましがなければ、3年生まで楽器を続けられなかったと断言できます。本当にありがとうございました。同じパートのチャイ先輩は、サークル以外のことでゼミ選びのことも聞いたりしていましたね。図々しくてすみませんでした。時折褒めてくれる言葉も優しくて練習のやる気になっていました。感謝しています。
28代の先輩方。4人で演奏が完成されすぎていて、私たち29代の自由奔放さとは真逆で、本当に尊敬されるべき人たちだと思っています。
同じパートのシュカ先輩とラヴィ先輩には多大なるご迷惑をお掛けした記憶しかないので、本当に申し訳なかったです。いまでも本番の1週間前にソロを先輩にお願いするとかマジで有り得ないよな……と深く反省しています。それとは別に、常に目指すべき演奏の指針をその姿で示してくださっていたと思います。その指針があってこそ、どの曲も演奏できたのだと身に染みて感じています。先輩たちが、私から見てすぐ左隣で吹いてくれる安心感は半端なかったです。本当にお世話になりました。
同期のみんな。本当に3年間お世話になりました。そして本当にありがとうございました。全員で色々やるのが楽しすぎたので、今後も遊びとか楽器やるぞとかやりませんか？ やりましょう！
そして、どうしても一人に一言書きたいから書きますね。どうせ載せるときに苦労するのは自分だし。
おさつくんは、何気にあんずちゃんと並んで結構初期から面識があって助けてもらっていましたね。基礎練やソロ、ひいては楽器選びまで色々と話を聞いてくれてありがとう。
リエラは、そのほんわかした雰囲気や人柄がいいな～って1年生の最初の頃から思っていました。言動もほんわかしてて、割と本気で3分の1くらい分けてほしいです。
ラムネちゃんとは、語り尽くせないくらいこの3年間で楽しかったことや手間取らせたことがあります。私が勝手にすぐ仲良くなったと思ってたら、案外ラムネちゃんはまだその時期は心開いてなかったとかいうから笑っちゃったよね。そのくらい初期から変わらずおしゃべりしてくれてありがとう。人見知りだとはいうけど、仲良くなると人懐っこい感じがラムネちゃんの大好きなところです。現に私がへそ曲げたり、愚痴ったりしても見捨てないでいてくれるし、励ましてくれて一緒に騒いでくれるし。愚痴が多くて嫌に感じることもあっただろうけど（というか実際言われたしねw）、改善していきます。ラムネちゃんがアルトやってて良かったよ、本当に。ラムネちゃんの隣で吹くテナーが1番楽しいんだから。最近はラムネちゃんなしでは楽器吹けないなって思うくらい頼りにしています。3年間本当にありがとう。今後ともご飯行ったり遊んだりよろしくね。
シェルちゃんは、明るくもハッキリ物事をいう姿が素敵だなって思ってます。聞き上手で、こっちのオタク話もつい結構しちゃってたような気がします。付き合ってくれてありがとう。
ラメル……ちゃん？ あまりにも馴染まないあだ名呼びでちょっと面白い。意外と2年生の時、休部してた代わりに授業でよく会っててお世話になりました。もちろんサークルでも仲良くしてくれてありがとう。
六花ちゃんも笑顔で的を射た鋭い発言をするのが、すごくかっこよくて密かに憧れていました。自信もって演奏してる姿から見習いたいと思ったことも多かったです。
ランちゃんとは、ハロプロの話なんかもしたり、持ち前の明るさとワードセンスに3年間笑わせてもらったり、楽しく過ごさせてもらいました。私がゲラ要員なのを差し引いてもなんでそんなにいつも面白いの？ 全部面白すぎてずるい。尊敬してます。
マロンちゃんは、B&Bに関係なく一応知り合いではあったところから、まさかゼミもサークルも一緒になるとは思わなかったです。バイトのことなんかも聞いたりして、色々と本当に頼らせてもらったなと思います。
葵ちゃんは最初テナー経験者として助言してもらったこともあって懐かしいです。意外といまもB♭管同士で聞くこともあるし変わらないね？ サークルの係も一緒でよくお世話になりました。
るりりちゃんは楽器のことで愚痴も楽しいことも話したし、妹のことでもお世話になりました。これからも変わらず可愛がってあげてください。ついでに私ともソフドリ同盟は継続してください。
あんずちゃんもここでは書ききれない出来事や気持ちが多いですね。サークル全体としては今年見事に部長を務めてくれて本当に助かってました。私が、1年生の頃から部長はあんずちゃんでしょとか軽々しくいってたことがもし嫌に感じていたらいくらでも殴ってください。にしても、3年間終始お世話されていました。楽器のことも、サークル内の人間関係も、普通に勉強のことも色々。なんでこんなに優しいのかな。本当に感謝しきれないです。練習中に泣いたり、ソロ吹けなくて泣いたり、そういうときに背中をさすってくれることが何度もあって助かっていました。繰り返しになるけど、そもそもあんずちゃんと会ってなかったらサークルに入ってないんだから、人生何が起こるかわからないなって思います。人生を明るく変えてくれてありがとう。あんまりこれまで私が聞く側に回ることはなかったけど、今後は愚痴もたくさん聞かせてください。これからもよろしく！
サックスパートの1、2年生へ。
まずロニちゃん。目に入れても痛くないってこういうことなんだなって去年からずーっと思ってました。本当に本当に可愛い後輩です。でも演奏のこととなれば、頼りになりすぎるのでやっぱり後輩さんと呼ぶべきでしょうか？ くだらない話をしてもいつもにこにこして聞いてくれるしとても笑ってくれるし、ふざけ甲斐があります。2年間、呆れずについてきてくれてありがとう。その可愛げと愛嬌で今後のB&Bやサックスパートをまとめていってください。困ったら連絡してね！ 即レスするから！
エルちゃんも頼りになりすぎるし、毎回全曲乗りしててタフすぎる……って思ってました。無理しすぎないでね、現状めちゃくちゃ無理させてるけど。入ってくれた最初はこのサークルに留まってくれるか不安で、愛想尽かされたらまた孤独になってしまう……とか思ってたけど全然そんなことなくて侮りすぎました。参りました。逆に、2年生で途中入部だったけど気後れせずにおしゃべりの相手になってくれてありがとね。演奏面では運指がよく回るのがすご～って感心していました。今のサックスパートでは1番連符が得意なのでは？ って思います。偉い。すごい。尊敬しています。得意なことと苦手なことと両方あると思うけど、来年1年思う存分演奏して、B&Bを盛り上げていって欲しいです。願わくば本当は昨年度からいてくれたら2年一緒だったのに……！ という惜しむ気持ちもないではないです。でも今後も悩みがあったら相談してね。悩みがなくても全然連絡してくれていいからね！ 3秒で馳せ参じるから！ ちなみにデスノートはまだ最後まで読めてないです……。読んだらまた感想いうから聞いてね！？
イツカちゃんはサックス3年生3人で色々と振り回してしまい、大変申し訳ない。毎年私たち3人がふざけると後輩の誰かを巻き込んでいることに気づきました。でも、率直にいろんなことをいってくれるイツカちゃんが好きです！ 曲から降りないでください！ とかね（そんなこといわせるなw）。イツカちゃんのアルトサックスの音はめちゃくちゃ綺麗で感動したので、今後も丁寧な演奏を続けていってください！ ちゃんと聞きに行くね！
黎くんは、女子ばっかりのサックスパートに来て色々と戸惑うことや悩みもあったと思うけど、まずこのパートにきてくれてありがとう。趣味がなかなか合いそうだったのにあんまり話す機会なかったなあ。ともかく、やっぱりどの曲もアルトサックスが中心になっていくと思うから、来年からのアルトを頼んだよ！
ベルちゃんもなかなか楽器が違うから話す機会があんまりなかったけど、最近上達しつつあることが隣で吹いていると感じられます。サックスパートは先輩・同級生を問わずにみんな等しく優しいと思うので、困ったことがあれば頼ってみてほしいなと思います。来年からの成長にも期待！
結局私も泣きながらブログ書いてます。しかも、なんだか感謝と尊敬のバーゲンセールになってきちゃいました。でも本心なんだから仕方ないね！
以上で私のブログは終わりたいと思います。リサイタル、一人も欠けることなくみんなで頑張ろうね。私も1年生の頃からの課題をぶち壊すつもりで頑張ります。
明日のブログを担当するのは、3年間ずっと素敵な高音でB&Bを支えてくれているあの人です！🎺🎶