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「コーヒー飲むかぁ?」
おじいちゃんがくれた。

明日は大阪に出発する日。
そんでもって新潟を離れる日。


2日に帰ってきてから
ほとんど家にいた。

家にいて初めて気付いた。
帰ってくる度に
家族が変わっていく。
当たり前のこと。

でも、
そんな変化に去年までは
気付かなかった。
気付こうとしてなかったんだろう。

おじいちゃん。
どんどん寝てる時間が
長くなってて。

耳が遠いのは相変わらず。
でも目はいいんだよ。
話しかければ普通に会話するし。

何だろうか…
不安はある。


冬だから
畑仕事も休みなのはわかるけど。

難儀だと言って
3年前から米を作らなくなってから、
あんまり外に出ることも
なくなったよね。
畑にもあまり行かなくなったし。
ま、
今年で91歳だし。



ずっと一緒にいたね。
今までは
1日しか帰らないなんて
ザラだった。
おじいちゃんと話したのも
一言二言。



家族がどんな日常を
送ってるなんて
関心なかったし
自分のことしか考えてなかったから。





おばあちゃんが
寝たきりになる前に
私だとわからなくなる前に
なにを話しただろうか。

振り返れば
高校生のときから
おばあちゃんと
おじいちゃんと
毎日話さなくなった。

ずっと家にいてみて
おじいちゃんおばあちゃんが
一言も話さない日があっても
おかしくない環境だったということを

それがどれだけ寂しく
淡々と過ごす
目的のない日々だったかを
知った。




過去を後悔しても
仕方ない。
今私に出来ることを
やろう。
やらなければ。

まずは
大学を卒業すること!
そして
一生懸命生きること。
私らしく。

それがきっと
家族孝行。
今までの分だなんて
言うつもりない。

少しでも
安心してもらえたら。
最低限私にできることはやる。



家族のこと、
こういう時間を作らないと
考えることがない
忙しない毎日や
余裕のない自分に
ならないようにしたい。





家族が嫌で
田舎がいやで離れたけど。

出たばかりの頃は
帰ってきても
早く横浜に戻りたいって
考えてたけど。

私も大人になれたんかなぁ?




ちょっとおセンチに
なりやした。
おじいちゃんと離れるのが
悲しい。



大阪に行かなければ
あと3日はいれたよ?



…いや きっと
いつ帰ろうが
寂しいのは変わらない。



よしっ!
切り換え!!

前だけ向いていく!