今日のトーク
今回は、新しい仮想通貨の資金調達法「IGO」について紹介します。まだ認知度が低いため、「IGO」についてまだ知らないという方が多いと思います。みなさんはご存知ですか?
「え!全く知らない…資金調達法って「ICO」じゃないの?」
「私も知りません…「ICO」とは違うものですか?」
実は、「IGO」とは「Intial Game Offering」のことで、いわば「ICO」のゲーム版という方が分かりやすいかもしれませんね。
「ゲーム?どんなゲーム?」
仮想通貨を使うブロックチェーンゲームのことです。DApps(ダップス)という分散型アプリケーションの1つで、ブロックチェーン上に構築されている点が大きな特徴です。
「はい、知っています。ゲーム内で仮想通貨を使ってアイテムを買ったり、売ったりして儲けることもできるんですよね。」
「ぼくも知っているよ!CryptoKitties(クリプトキティーズ)とかでしょ!」
はい、そうです。最近ではいろいろなゲームが開発されています。今後はもっともっと多種多様なゲームが登場することが期待されています。
そんな中、優れたアイディアと技術はあっても資金が無くて立ち上げられない開発者を支援しようと「IGO」が行われるのです。
参加者は、将来性のあるゲームに投資し、そしてプレセールでしか入手できないようなゲーム内の限定アイテムなどがゲットできます。また将来、その限定アイテムの価値が上がれば大きな報酬となるという特典もあります
「やっぱり、✨限定アイテム✨って魅力的ですよね!」
「うんうん、どうやって「IGO」に参加できるの?」
現在のところ、BitGuild(ビットギルド)(ブロックチェーンゲームをしながら、アイテム取引やチャットができるコミュニティプラットフォーム)は、「IGO」を行うまたは参加できるコンテンツを提供しています。そこで、優れたゲームの企画へ投資を直接的に行い、投資家はトークンを得て、開発者は資金を得る事が出来ます。
このようなBitGuildを始めとし、今後の仮想通貨ゲームを開発するにあたっての資金調達法として注目されていくでしょうね。
今回紹介した新しい資金調達法「IGO」に興味を持った方もいると思いますが、やはり参加する前にはスキャムに引っかからないように十分に注意してくださいね。
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