遅くなりましたが今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、夫が新年早々不在だったので、子どもと一緒に実家に帰省していました。
実家だと、夜にパソコンを見たりしないので、子どもを寝かせた後はゆっくり読書。
既にブームは去っていると思うのですが、読んだのはこちら
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎

¥1,620
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売れていただけあって、非常に面白かったです。
ここ最近の、自分は「こうありたい」という方向性と一致するところも多く、また子育てをする上で参考になる部分も多く、ただいま2回目の読書中です。
面白かったのは、例えば、親が子どもに「勉強しなさい」という言うことに関して。
勉強は「子どもの課題」であって、親の課題ではない。
だから、親が子どもに勉強しなさいと命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為。
親は「あなたのためを思って」という言葉を使って、勉強しなさいとか言うけれど、それは、親たちが明らかに自分の目的、つまり世間体や見栄、支配欲を満たすために動いている。つまり、「あなたのため」ではなく、「わたしのため」であり、その欺瞞を察知するから子どもは反発すると言っているあたりは、これまでの自分の子育ての仕方を振り返り、気を付けようと思いながら読みました。
そして、今までは「ピアノの練習しなさい」とよく言っていたのですが、初めは大好きだったピアノも、私の厳しさゆえか、最近は少し練習嫌いになっていた息子。
この本を読んでからは、
「ピアノの練習する?練習しなくても良いけれど、練習しないと次のレッスンで、先生の前で上手に弾けないのは○○だよ。練習すれば上手になるし、○○がいつか弾きたいって言っている曲も弾けるようになるよ。決めるのは○○だよ。」
と言った感じで語りかけていたら、最近では、「おやつの前にピアノの練習する~。練習したら、おやつ食べようねぇ~」と言って、自分から練習することもあり、息子の変化にこちらが驚いています。
子育ては自分育てとか言いますが、本当にその通りだなと思います。
読書を通して、これまでの自分を見つめなおすのですが、反省しなくてはと頭に浮かんでくるのは、子どもへの接し方や怒り方、褒め方ばかり。もちろん、私という人間の性格全般の反省点も多々あるのですが、やはり親としての自分の反省点が多いです。
こうやって、自分を見つめなおし試行錯誤しながら、もっと人として成長していかなくては、と思いながら、今日もこれから読書タイムです。