タイトル通り、今更ですが、フランス大統領選。

あの方が大統領にならなくて、本当に本当に安堵しました。

私が住んでいる地方は、もともと極右が強いといわれるところですが、それでも、ふたを開けてみれば、この辺の町すべてで、マクロン氏のほうが投票を上回っていました。

が!

 

私の住んでいる町だけは、ルペン氏が55%ちょっとの得票率を得て勝っていましたよ。。。。

予想通りですが。

 

選挙のころは、近所で挨拶しても無視されると

「あー、ルペニストがここにも。。。」と思ったものです。

そんなこともあり、本当にマクロン氏が勝って良かったです。

 

そして、マクロン氏といえば、かなり話題になっていましたね、すんごく年上の奥様。

25歳上、そりゃーびっくりですよね。

年齢の割には若く見えますが、やっぱりお母さんにしか見えません。

 

ちょうど選挙の後、フランス人夫婦のお宅にお呼ばれされたことがあり、そこのお宅には30歳ぐらいの息子さん(独身)がいるので、聞いてみたんです。

「もし、息子さんが、25歳も年上の人と結婚するって言ったらどうする?」と。

 

そしたら、夫婦そろって

「仕方ないわね、本人がその人を選んだなら、認めるしかないわ」との答え。

私がものすごくびっくりしていたら、逆に

「なんで?あなたは認められないの?」と聞かれてしまいました。

 

先日、フランス語の先生にも同じ質問をしてみました。

先生の息子さんはもうすぐ40歳だったかな?結婚してお子さんもいます。

先生の答えはやはり、「本人が選んだなら仕方ない」と。

そして、言われたのは、

「同じ年頃の女性でも、頭の悪い女性を連れてくるぐらいなら、年上でも、しっかりした人のほうが良いじゃない?」と。

うーん、確かに、おっしゃる通り。

 

本当に恋愛に関しては自由な国だなぁと感じました。

彼らと同じぐらい位の年齢の日本人に、同じ質問をしたら、おそらく

「仕方ないわね」とは返ってこないんじゃないかなぁ?先生なんて70歳超えてるし。

うちの親なら、絶対に反対だと思います。

でも、自己主張して、個人を尊重するこの文化、けっこう好きだったりします。

 

 

 

日本からホームベーカリーを持ってきてから、パン屋でパンを買うことがかなり減りました。
パンの美味しい国に住んでるのに、もったいない気もしますが。。。

最初は日本的な食パンをよく焼いていましたが(日本でポピュラーな食パンはこちらには売っていません)、最近は一時発酵までHB でやって、そこからは自分で捏ねて作るパンにはまっています。
なんか、あの、もっちもちな生地を触るのが気持ち良くて、楽しくて仕方ありません。

あんパンはかなりの回数作りました。こちらだと揚げあんパンのようなパンが売っていますが、中はジャムだったりするんですよね(あんこの国ではないので当たり前ですが。。。)


あと、最近作ったのはこちら。
レーズン&くるみ、クリームチーズ入り


先日はクランベリー&くるみパンを作りました。我が家はクリームチーズを塗って食べるのがお気に入りです(太りそうですが。。。)


前にも書きましたが、こちらの強力粉(T65やT80)は、日本の強力粉よりグルテンが少ないようで、パン作り用の小麦粉を使うか、グルテンを混ぜないと、うまく膨らまないことが多いです。いかに少ないグルテンでうまく膨らむか、ベストな分量を引き続き探しながら作っています。

パン作り、かなりハマってます。

1週間たってしまいましたが、フランスの大統領選挙1回目。

我が家に選挙権はありませんが、夫の仕事にも影響を及ぼす非常に大切な選挙です。

 

予想通り、マクロンとルペン候補が決戦へ進みましたが、結果を地域別に見ると非常に面白いなぁと思いました。

 

http://www.lemonde.fr/data/france/presidentielle-2017/


例えば、Le Monde紙のこちらのサイト。

フランス全体を、地方ごとに、誰が勝ったのかを一目で見ることができます。

当初からフランス東部と南部はFN(極右政党)が強いといわれていましたが、まさにその通りの結果が出ているのがわかります。

 

http://www.francetvinfo.fr/elections/resultats/


さらに、こちらのサイトでは、パリの区ごとや、市町村ごとの結果を見ることができます。

残念ながら、私が住んでいる町(村?)は9割近い投票率を誇っていますが、30%以上がルペン氏に投票をしていて、2位を10%以上引き離しての1位でした。

ちなみに、この地域で見るからに外国人は私たち家族だけ。。。。アジア人をほかに見かけたことはなく、ムスリム系の人も1度見ただけです。

夏祭りに行ったら、皆が私たちをガン見していたのもうなずけます(笑)。

うちの近所に、絶対にボンジュールすら言ってくれない意地悪ばばぁが一人いるのですが、おそらくルペニスト(FNのルペン氏を支持する人)でしょう、と勝手に思っています。

 

このサイトを見ると、パリではマクロン氏が勝ちましたが、区ごとに結果がかなり異なっていたのがわかります。

お金持ちが多いといわれる区は、保守的なフィヨン氏が強く、比較的治安が悪いといわれる区はメランション氏が強かったようです。

パリ郊外の、お金持ちが非常に多いといわれる市だとフィヨン氏が圧勝していました。

パリではルペン氏の得票率はたったの4%なんですよね。

都会って素敵、と思わず思ってしまいました。

 

さて1週間後には決戦投票です。

メランション氏に入れた人は、決戦を棄権したり白紙で出す人もいるといわれています。実際私の知り合いも棄権すると言っていたし、彼女の周りも同じようです。

日本ではマクロン氏圧勝では?と言われていますが、私はかなり懐疑的な目で見ています。

少なくとも、私の住んでいる町は、次回の決戦投票はルペン氏圧勝だろうな。。。。

外国人には非常に辛いですが、これが現実。

うちは移民ではないのですが、周りから見れば、外国人=移民と同じとみる人が多いのではないかと思います。

 

次回の結果によっては、我が家の今後に非常に大きな影響を及ぼすだけに、今からドキドキしながら日々ニュースをチェックしています。

 

 

フランスと言えば、パンの国。パンが美味しい国。
以前、スーパーで「ホームベーカリー用のドライイースト」を見つけたとき、町のいたるところにパン屋があるこの国で、自宅でわざわざパンを焼く人なんているんだ!?っていうか、フランスにもホームベーカリーなるものが売っているんだ!って思い驚きました。
 
と言いながら、日本でホームベーカリーを買って来た私(笑)
 
 
Gopanにしようか迷ったのですが、米は貴重だから、米のまま美味しく食べたいなぁと思い、米粉(こちらでも売っています)でも作れるこちらの機種を買って運んできました。
 
なぜ、それこそ、パンが美味しい国で、わざわざホームベーカリーを買ったかというと、米粉のパンを焼きたかったのと、以前は子どももバゲットを美味しく食べていたのですが、一度唇を切ってしまってから嫌がるように。。。
それ以来子どもはパンドミーを好むのですが、パン屋でパンドミーを買うと3€弱したりすんです。しかも小さいからすぐに食べてしまいます。パゲットは1€もしないのに。。。。
フランスは小麦粉は驚くほど安いということもあり、家で好きなパンを焼いた方が楽しいし、経済的なのではと考え、日本からわざわざ重たいのに、段ボールに入れて持ってきたのでした。
 
さすが、日本の電化製品!素晴らしいですね。いろいろ作れて感動しています。
 
しかし、ホームベーカリーを買えば、今はやりのグルテンフリーパンが焼けると思っていたのですが、グルテンがないとパンは膨らまないのですね。。。。ただいま試行錯誤中です。
こちらでは、小麦粉のコーナーにこういう粉が売っています。
 
 
初め、これを使って食パンを焼いていたので、きれいに膨らんだパンが焼きあがったのですが、小麦粉のT80(いわゆる強力粉)やT65(中力粉)に替えて焼いてみたところ、びっくりするほど膨らまず。。。。
どうやら、パン用と書いてあるこちらの小麦粉には、グルテンなどが多めに入っている模様。
 
先日、下記材料で焼いてみたらようやくきれいに膨らみました。
T65とT110(全粒粉)の分量をそれぞれ10gずつ減らして、その分小麦グルテンを20g加えました。
その結果がこちら。
 
見事にきれいに膨らみました。
パンを焼くのは、まるで化学の実験をしているみたいで面白いです。
引き続き、分量を少しずつ変えて、少しでもグルテン粉を入れずに、きれいに膨らむパンが焼けるか試してみようと思います。
先日買ったBlette。
他にどんな料理を作ってみようかと考えいたら、以前行ったレストランで出された、とても美味しかったキッシュの中にたっぷり入っていたのが確かBletteだったような。。。。と思いだし、キッシュを作ってみました。
レストランではポワロー(こちらの太いねぎ)も入っていたと思うのですが、あいにく家にはなかったので玉ねぎで代用。
ちょっと卵液が好きなくなってしまったのですが、美味しくできました。
一緒に、スープも作りました。
 
こちらは、Bletteとじゃがいも、玉ねぎと少しだけお米を入れて、圧力鍋にかけ、そのあとでBAMIXでスープにして、コンソメと塩コショウで味付けしたもの。
癖がなくてとても美味しかったです。
何より、家族が美味しいと喜んで食べてくれたのが嬉しいです。
 
また買ってしまいそうです、Blette。