10/5(土)に「こうのす花火大会」を見に行ってきました♪
これまでこうのす花火大会のことは全く知りませんでしたが、今年に入っていろいろ調べている中で、新潟の「片貝まつり」と埼玉の「こうのす花火大会」では4尺玉が上がるとのことで見に行きたいな、と思うようになりました😄

ただし、新潟の片貝はちょっと遠いので、こうのすの花火大会にしました😅
お隣の群馬には仕事でしょっちゅう行き来しているので地理的にも不安が少なかったこともありますね😌

天気予報は「曇り時々小雨」なので恐らく開催するだろうとは思っていましたが、移動中の新幹線の中でも開催情報を頻繁に確認していました✋
運営側の発表は「予定通り開催します」となりましたが、その際の書き込みに「長靴必須❕」「泥だらけになる💨」「寒くて風邪ひく💦」等のネガティブワードを多数発見し、雨対策はしてきましたが、泥対策はしてないことが不安になり、新幹線の中で、急遽ホテル近くワークマンを探して、チェックイン前に長靴を買いに行きました✋

最寄駅から花火会場までは徒歩で30~40分のようですが、大混雑の中では1時間程度掛かるはずなのでデザインよりも歩きやすさ、軽さを重視して、1,500円の長靴を買いました😌
紐タイプもありますが、その部分がブーツ内で段差になって確実に靴擦れを起こすのでそのタイプは避けました✋
今日1日さえ使えれば捨てて帰っても惜しくないものを選びましたよ😌

店内で長靴を見ていると、気のせいかもしれませんが、同じような考えの人が多いのか?お目当ての長靴の在庫も少なく、特に男性用のLサイズはラスト一足だったので慌てて手に取り、嫁の分も早々に確保しました💡
その頃、嫁はのんきに帽子を見てるし。。。
なに?この温度差。。。

結局、帽子も買って、嫁のみカッパ(上着のみ)を買い、計8,000円弱の出費となりました😱





15時前にホテルに到着し、早々に準備を済ませて近くの北本駅まで15分ほど歩いて移動です💨
長靴も軽くて問題なし♪

会場近くの鴻巣駅には15時40分頃に到着しますが、駅は多くの人であふれていました💨

鴻巣駅近くのスーパーで夕食を購入し、トイレを済ませてから会場に移動しようとしますが、女性のトイレ待ちで30分くらいの渋滞が出来ていました💦

 

16時20分頃にやっと会場に向けて移動です✋

開始は17時30分なので間に合うかどうか心配しながら行列について移動します💦


よくよく考えると、夏の花火であれば開始は19時過ぎなのでのんびりできますが、その感覚での移動では少し遅かったですね😅
こうのす花火は初めてなので会場や道中に想定される問題などの知識もなく、とりあえず行列についていきますが、会場に近づくとなかなか前に進めません。。。



開始時間が刻々と迫る中、遠くに会場が見えていながら一向に進まない状況にだんだんイライラしてきます😤
心の中では『全く。。。高っかい有料席買ってんだから何とかしろよ。。。』っカスハラのような気持になります💦
しかも、無料観覧場に向かう人たちが流れに逆行する形で妨げとなっています💥
そうなると、『てめぇーら❕¢£%#&□△◇□!?!!!』決して口にはしてはいけない言葉がよぎります💦

 

そういえば、昨年長浜の花火の入場口で列に並んでた見知らぬおばちゃんと会話した際に「ツアーで大曲の花火に行ったけど、大混雑で、有料席を買ってあるのに開始に間に合わなかった」と言っていたことを『このことか・・・』って思い出しました😓

やっとのことで堤防から有料への降り口付近までたどり着きましたが、既に17時30分を回り、大会関係者の挨拶が始まっています😱
挨拶も終わり、万事休すと思いきや、次の方(商工会議所の会頭さんだったかな?)の挨拶に移ります✨

 

いつもなら、『そういうの要らないから早く打ち上げてくれよ」って思いますが、今日ばかりは『ナイス❕会頭❕❕悪いが話は聞き流すが、1秒でも長く話を続けてくれ❕』と願いつつ、歩を前に進めます😅

しばらくしてやっとのことで有料席入口に到着します✨
もうすぐ打ち上げが始まるせいか、係員のチケットチェックもいい加減極まりない状態でゲートをパスして有料イス席に向かいます💦
すると、ゲートを過ぎて一歩目でまた障害です。。。
なんと、雨で地盤が緩んでドロドロになり、足が取られます😱
「もう、なんだよ!これ!!」っと叫びながら前方のイス席を目指します💨
この最中もどこぞの誰かが挨拶をしていましたが、そんなのに耳を傾ける余裕すらありません💦

今回入手したイス席は、ブルーシート席のすぐ後でのイス席では最前列なので良い席なのですが、その分、入口からの距離も遠いです😅

 

暗くて写真では分かりにくいのですが、例えるなら、ぬかるんだ田んぼの中を歩いている状況で気を抜くと長靴が泥にハマって脱げてしまいます😱



しかも泥が粘土質で、泥が泥にくっつく雪ダルマ状態で長靴も重くなってもう大変な状況でした💦
そんな大変な状況でも、万が一、転倒しようものなら花火鑑賞どころの騒ぎではなくなるので慎重に進みます😅

場所が分からず少し右往左往しましたが、やっとのことで席に到着しました✋
恐らく17時45分頃だったかな?



奥に見える光は屋台群ですがその上の堤防には無料観覧者とまだ有料席にたどり着いていない人たちが列になっています💦


今回の席の良いところは、イスがずらーっとつながっているものではなく、ペア席なので2席ずつ間隔があいているので周りの方に気兼ねなく鑑賞できる点です♪

席に着いてもしばらくは打ち上げまで時間があったので、ようやく冷静に周りを見回すと、皆さん、靴が泥だらけ。。。
前を歩いて通過する人もバランスを保つのに必死の状況です😱
準備の甘い若いカップルなんて、もう見られたもんじゃないです💦
皆さん、さすがにこんなひどい状況とは思っていなかったようで、長靴を着用している人はほんの数%程度でしたね💦

 

渋滞で間に合わないのか、雨を敬遠したのか、ぬかるみで心が折れたのか分かりませんが、まだまだ空席もある中、いよいよ花火の開始です💡

最初はドローンショーでした♪







雨を心配しましたが、最後まで気にならないくらいのかすかな霧雨がたまに降ってくる程度でカッパは無くても問題ない状況でた♪

 

ドローンショーに続いていよいよ打ち上げ花火が始まりました✨

しかし、気になるのは風が全く無い無風状態で煙がなかなか引かない点です😅
時間と共に煙が増えて、定期的に「煙が少なくなるまで少し待ちます」のアナウンスがありますが、ほとんど変わらない状態です💨

 






あとは、毎回「プログラム№○○」と流れが区切られるので間延び感も半端無かったですね。。。
トータルで50プログラムくらいあったんじゃないですかね??
なので、2時間超えの打ち上げ時間になっているんですね。。。

打ち上げ後半は、煙で何が起こっているのかほとんどわからない状態で、4尺玉が上がったのか?これから上がるのかも分かりません💦







この状況に飽きてきたころ、隣の「年配夫婦」が何回か来ている雰囲気だったのでの旦那さんに声を掛けます😌
私:これから4尺玉が上がるんですか?途中で上がったんですかね?
隣:これから尺玉の連発が始まるよ。

 

会話が弾み、いろいろ話を聞かせて頂くと、関東圏在住の方ですが、なんと昨年の名古屋のISOGAI花火も見に来たとのことでした💦
しかも「4尺なら片貝(新潟)の方がいいよ」と教えてくれました✨
聞くところによると、今回のこうのす花火大会の4尺玉の職人さんは、片貝花火で4尺玉を製作されている方のお弟子さんとのこと💨

そんな会話をしているといよいよ尺玉連発が始まりました✨
その音で尺玉が打ちあがっていることは分かりますが、いかんせん煙で見えません💦



相当数の尺玉が上がっているので状況が良ければ圧巻でしょうね😅

尺玉連発も終わり静寂を迎えます✋
『終わりか・・・たぶん4尺玉も連発の中で打ちあがったんだろうな。。。』って思ったのも束の間、『ドカンっ』とひときわ大きな爆発音が鳴り響きます💦
と同時にお隣さんが「来た!!」と呟いたので、4尺玉が打ちあがったのが分かりました✨
 

まぁ、結局、4尺玉でも見えないんですけどね。。。
こうして音だけ4尺玉を堪能して帰ってきました😅

入場までに疲弊して、花火も間延び感ハンパないし、見えないし。。。だったので『もう来ることは無いだろうな』って途中までは思っていましたが、『あの尺玉連発は条件の良い日に見てみたい!』って思ったので、来年もチャレンジするかもしれません😌

 

ただ、片貝の花火も興味があるのでそっちに変更するかもしれませんが。。。

しかし、首都圏に近いせいか、敦賀の30万人よりもはるかに多い見物客には驚きましたね😅