こんにちわ
今日も来ていただき
ありがとうございます
今日は
昔あったエピソードを
紹介します
実話です
最近は
なりすましという
言葉は当たり前のように
使われますが
実はその行為は
ずっと昔から
あったんですよ
これは私が
大学生のころの話しです
うん十年前のこと
当時お笑いが
好きだった私は
落語研究会という
サークルに
入りました
和気あいあいとして
とてもいい感じの
先輩方だったので
楽しく過ごしていました
同期の
友達もすぐにでき
地方出身のわたしにとっては
ナイスなキャンパスライフ
を送っていました
その友達の1人に
今西君という人がいて
とても親しくなりました
わたしのアパートにも
遊びに来てくれたり
一緒に遊びに行ったりして
いろいろ話をしていました
先輩の悪口を言ったり
わたしが一番
親しかったですね
そんなある日のこと
６月の終わりごろだったかな
練習の終わりの
終礼の時
その日来ていなかった
今西君
終礼に突如あらわれ
自分より上の
2回生や３回生の先輩が
今西君に声をかけるんです
こんにちわー
しらくさん
ん？？
こいつ
いつの間に
芸名もらったの？
なんで先輩が
敬語を使うの？
その疑問にきずくまで
時間はいりませんでした
実は
今西君は
なりすまし
本当は4回生の
しらく先輩だったのです
そのあと
ターゲットだった
わたしがどうなったかは
ご想像におまかせします
やっぱりオチケンは
ちがうなあと思いました
すべてがシャレで
完結です
オチケン＝落語研究会
後で聞いた話ですが
今西君の
名前はどうしてつけられたか
わたしと同期で
わたしより数時間早く
オチケンに入った2人が
愛媛の今治西高校出身だった
からだそうです
そして最後のオチは
この今西君はその後
中学校で
校長先生になったそうです
ほんまか！
なりすましには
注意しましょう
【本来大学は勉強するとこ】
こんなのいかが？
