朝、あっくんから
『ラジオでスタッドレスタイヤが逆方向に組んであったんで直してもらった、なんて話をしてたんですが見て分かるもんなんですか?』
からの
『そもそもタイヤに向きってあるんですか?』
『?知らない人居るの??』
『初めて聞きました』
なんて話が。
あります。
正確には回転方向があるタイヤ、無いタイヤがあります。
理屈は簡単で、回転方向を決めたタイヤのほうが、より性能をあげやすいからです。
左利き用の道具みたいなもんですね。
ちなみに逆方向に組んでもびっくりするぐらいは変わりません。
普通には走れちゃいます。
なので気付かない方も居るかと思いますが、イザって時に効く効かないは当然差がでます!
タイヤ交換のこの時期、ちょっと覚えてセルフチェックできるようにしておきましょう。
回転方向はタイヤの横を見てみましょう。
タイヤによって若干差はありますが、概ねこんな感じの矢印が書いてあります。
上の写真は左向き、下の写真はみぎ向きですね。
見れば一発で分かるので簡単ですね。
同じく、外側と内側を区別するタイヤもあります。
インサイド、アウトサイド、って書いてあるんです。
もちろん内側インサイド、外側アウトサイド、ですので。
何も無ければ、回転方向指示が無いタイヤになりますね。
ラジオではスタンドでのスタッドレス交換でミスられたみたいですが、お店で回転方向を間違うとかあんまり無いですけどね。
よく考えたら自分でやる人のほうが、気にしてやるから間違わないかもなあ。
しかし、人がやってる仕事でミスがゼロってことはありません。
私もたくさんミスりますしね。
なのでこの機会にセルフチェック。
お店交換でも、自分交換でも。
簡単なので彼女や奥さまのも見てあげましょう。
スタッドレスに履き換えたら確認してみてくださいねー。
運転の道は一日にしてならず
はしもと