恐怖 | ギムブログ☆乳がんステージ4の生きる道

恐怖

最近はちょっとどこかおかしくなると「癌が広がってるんじゃ」「私の命は一年も持たないんじゃ」とパニックになってしまう。
今はどうにも膀胱に違和感を感じていて(尿が出にくいような感覚)pet時の肝臓検査でも少し反応が出ていたあの影響なのか、乳腺科の先生はそこまで気にしなくてもいいと言ってたし緩和ケアの先生も「そんなこの数週間で癌は大きくなりませんよ」なんて言ってたけど、だいたい私の癌は一年でここまで大きくなったんだから。2年前の検査では何とももなかったんだから進行スピード早いんじゃないのか。

色々調べてると、癌サバイバーの方々はこの心理状態を通ることが多いようだ。
私はさらにパニック持ちでもあるから厄介である。
昨日は動悸がとんでもなく激しくなって倒れそうになった。これはどうやらホルモン剤の副作用だろう、と自分の中で落ち着いたら少しは楽になった(ホルモン剤は更年期障害の症状が起こる)。

しかしこんな心理状態から抜け出せないままだと「新たにどこそこに転移してます」と言われるたびに絶望的な気分になり続けなければならないということだ。
なぜ癌が広がると怖いのか、もちろん死ぬのが怖いからだ。ではなぜ死ぬのが怖いのか。
老齢の母や父に私を看取らせるなんて耐えられない。父母の気持ちを思うと辛すぎる。
親戚や友達も酷く悲しむだろう。
やりたい事も色々あった。家を立て替えて優雅な一人暮らしをしてみたかった。仕事もこれから頑張っていこうと思ってた所だった。
死んでしまえば寂しさも痛みもない世界に行けるわけだから私自身は辛さも感じないけど、残された人たちのことを考えるとやはり生きてる間は辛い。
あとはもちろん死に至るまでの痛み苦しみと失う事の恐怖。
痛み苦しみは現代医学ではそこそこ取り除けることがわかった。
あとは精神的な恐怖の乗り越え方を学んでいかないと。