こんにちは

今朝はスパイク補修からスタートしました。
先日の補修は一日でアウト

何の知識もなく、ただ当て布を縫っただけでは
とれますよね。。
所詮、細い糸。強力な力にはひとたまりもなかったようで。
我ながらもっと調べればよかったと後悔しました。
靴 補修 などで検索し、
行き着いたのが
チャールズパッチ
その名はかのチャールズ皇太子様の靴の補修にちなんでいるそうです。
なんと破れた靴を補修して50年も履かれていたとか





革靴用の技術ですが、
革のスパイクも同様の考え方でいけないかと。
下部はソールギリギリまで布を回し込んでボンドで貼り、
上部のみ縫いとめるという方法みたいです。
このことで、よく当たる部分に布の角が来ない仕様になります!
前回の補修では、完全に「当たる部分に縫い目」となってました。
これでは一瞬で外れてしまうのも無理はなし。
革布用ボンドを購入し、再トライしました。
前回のが残る方は下部のボンド止めのみですが…
(面倒くさい)
さて、これでどこまでいけるかな。
(このボンドでなく、革用強力アロンアルファにすればよかったかもしれないのですが、
そこはケチってしまいました。)
→ 翌日、しっかり履いた結果、布は外れてないけど、もともと穴が空いてたところはまた穴が空きました
これも割としっかりした合皮ですが、さすが靴の布って丈夫ですね。

これ以上は仕方ないということで、これでしばらく凌ぐことになりました。
本革の端材か、ミズノ で端材もらえないかな。