いよいよ今年最後の週末ですね。

我が家では本日を練習納めとさせていただいています。

明日は自由参加なので、帰省しますから。

 

さて、今日は礼儀の話です。

硬式野球=礼儀に厳しい、というイメージがありますね。

このイメージはほぼ正解と言えるでしょう。

 

しかし、礼儀の厳しさ度合いはチームそれぞれです!

昔ながらのただの年功序列、監督が絶対君主のようなチーム、体罰に暴言など

嘘のような理不尽さが存在しているチームはまだまだあると思います。

 

ただ、私が「これは必要だなー」と思う理由や、チームで取り組んでいればいいな、

と思うポイントがいくつかありますので紹介します。

 

1.前提として、硬式野球は各段に危険なスポーツである、ということ。

硬球は持てばビックリの重さ、硬さです。拳骨大の石コロ、というイメージです。

そんな危険な球が一つばかりか「何球も行き交う環境で集中して臨む必要がある」のが

硬式野球です。

だからこそ、選手は声かけやプレイ周りの移動時の確認を徹底せねばなりません。

親も無理に近づいて応援するのではなく、ネットなどがあり、安全な場所で観覧したほうがいいのです。

自分勝手な場所でなく、チームとしてこの気持ちを共有した観戦をしているか?

こういうところにもチームカラーって出るものです。

 

2.安全なプレイをを可能にしているのは整備されたグラウンド、手入れされた道具です。

グラウンドがガタガタだと、球が思わぬ方向に跳ねます。といことはケガリスクが高まります。

子供たちはグラウンドを丁寧に整備する目的が分かっているか?

捕球するグローブは紐や皮が痛んでいないか。バットはヒビなど入っていないか?

自分を守ってくれる道具の状態を保つためには、日ごろから道具を大事にする習慣が必要です。

 

手入れだけでなく、使う前にはきちんと並べる。個人のカバンも蓋をちゃんと閉めたり並べているか。

チームの指導はこういう部分に現れますので、見ておくといいでしょう。

 

3.野球チームの円滑な運営は、誰かがやってくれています。

グラウンドを借りる、土日返上で指導してくださる監督やコーチ、試合の登録、

諸々の費用の管理、、、組織活動の運営は様々な人の活動あってこそ。

選手が見ているのはせいぜい指導者とチームメイトの親くらい。

でも、グランドに来られた方には知らなくてもきちんと挨拶する。

試合ですれ違う他チームの親だって、どこかでお世話になっている、という発想が

伝わっていてほしいものです。

挨拶がどんなシーンでもやれるというチームは、目的を野球だけにおいていないなと

感じます。

 

野球でうまくなることだけが人生の目的ではないと思います。

様々な人の集まる「組織」は社会の縮図でもありますから、

社会性を身につけ、豊かな人間形成へとつながってほしいと願っています。

 

クラブチームは指導者、組織風土を選ぶことができるからこそ

できる限り自身の子育て感に近いチームを選ぶことができるといいですね。