まず前提として、クラブチームは部活とは違って親の力が必要です!
その分、子どもとの距離が近くて頑張ってる姿を見られる、
会話が深くなるというメリットはありますが、
遠征は範囲が広いので朝は早いし、
拘束時間は格段に多いと思っておいた方がいいです。

私もよく大変だね、と言われますが
反抗期の息子と野球のおかげでまともな会話が
多くできる、のも事実です。

さて、野球チームを決めるためには
父の役割
母の役割
それぞれ確認しておかねばなりません。

父はグラウンド整備、道具の準備(倉庫事情によって様々)、
遠征の場合の運転、マイクロバスの運転、
審判、スコアや場合によってはコーチも。

母はお茶などのお世話、監督などの食事、
アナウンス、スコア、遠征時の運転。

その他、グラウンドの予約(専用グラウンドがない場合)や買い出し、首脳陣の送迎、予算管理など
チーム運営に必要な業務というのはチーム事情により
様々です。

どこまでやらないといけないの?
できない場合の家の事情は加味してもらえる?
当番制なのかどうなのか。

当番はありません、みたいな売り文句を書いたチームもありますが、
誰かはお世話が必要なのであり、それがブラックボックスに
なってるチームの方が要注意です。

当番ない、のこわさ。
いつもお世話してる人が派閥作ってたりします。
いざ試合、となると応援に行ってもその人達に
「たまにしか来ない人」として扱われる理不尽…

こんなことはチームとしてやらねばならないこと、
と知っておくだけでも気が楽だし、
親の負担がないということは、チームの幹部などがやってくださっているということ。
その環境に感謝したいものです。