娘の話にはもう何年も触れていないが、元気に過ごしている。
今年無事小学校に入学することもできた。

幼稚園児のくせに、二回も骨折し一度は入院。
これまで何度付き添いのため、簡易ベットやソーファーで眠ったことか。
(多分妻のほうが多かったと思うが。ご苦労様でした。)
あのおっちょこちょいは、一生治らないのだろう。

バレーを習うはずが何故か格闘家に憧れ、極真会館に入門しはや一年以上。
辞めなさいと言っても頑として聞かず。
妻がウイーン滞在中初めての試合があり、私も父親として初めて幼稚園児の殴り合いを見学し。
なんだかな~と感じ妻にメールするも、妻は動じず。
誰に似たのやら。
私も若い頃は気も短く、確かに手もはやかったが・・・なんだかな~だ。

英語の方はバイリンガルに育ち、今まで担任を務めて頂いた各国出身の先生からお褒めの言葉を頂いてはいるが・・・娘が全ての担任に伝えていることがある。
「ダディは英語が喋れない」・・・ほっとけ、わしゃあ日本語が上手じゃあ!!

将来の夢はと聞かれると、「ダンスをする人になりたい」だそうだ。
何でも良いけど、まあ確り頑張ってくれ。
親なら全ての人が感じるのだろうが、長い様で短い七年間だった。