ストレンジ・ソング特集、後半戦を進めております。今回は、

エレクトリック・ライト・オーケストラの登場です。

 

ザ・ムーヴを前身として、71年にこの名前でアルバム・デビュー。

ストリングス奏者を正式メンバーに据え、

まさにオーケストラという編成で話題になりました。

本国UKよりはUSでチャート・アクションが好調で、

この曲を含む5枚目のスタジオ・アルバムでは、

初の全米アルバム・チャートのベスト10入りを果たしました。

 

このアルバムからは"Evil Woman"がUK・US両国で、

シングル・チャートのトップ10入り果たしていますが、

それに続いてシングル・カットされたのがこの曲。

前曲ほどのヒットとはなりませんでしたが、

個人的にはこちらの方がリアルタイムで印象に残ってます。

 

ジェフ・リンのソングライティング力を感じるポップ・ナンバー。

 

from "Face the Music" (1975)