ビルボードのNo.1ソングを時系列にご紹介しております。
今回は映画のテーマをディスコ・アレンジした作品。
ミーコの唯一の全米No.1インストゥルメンタル曲。
1977年10月1日から2週連続の首位でした。
77年に公開された映画「スター・ウォーズ」のテーマ曲や
挿入曲をメドレーにしてディスコ調にアレンジした作品。
アルバムでは15分にわたって演奏されていましたが、
シングルはテーマ曲と、オビワンとハン・ソロが交渉をする
タトゥーインの酒場でバンドが演奏していた曲、
2曲をつなげて再編集したもので、
これがオリジナル・サウンドトラック以上のヒットとなり、
全米No.1を獲得したようです。
ミーコはトロンボーン奏者やプロデューサーとして
ポップミュージックに関わって来た人で、
この映画を11回見て着想したアイデアが
レコード会社に受け入られ、彼自身として初の個人名義で
発表したこの曲がなんとチャートのトップを獲得したのでした。
今回は15分ヴァージョンでお楽しみ下さい。