毎月恒例の前月のアクセス・ランキング、3月に読まれた記事を振り返って行きたいと思います。

まずは2024年3月においてアクセスの多かった記事ベスト5をご紹介いたします。
(  )内はアップした日、[  ]内はアクセス数です。

第5位タイ Pump It Up / Elvis Costello (3/11)[63]
      #132 Stranded / Roxy Music (3/11)[63]
第4位 ソニー・ロリンズ:最高傑作とも評価される名盤 (2023/4/27)[67]
第3位 Down by the River / Neil Young (3/3)[72]
第2位 追悼 エリック・カルメン (3/13)[86]
第1位 ロッド・スチュワート@有明 (3/21)[119]

 


3月の「今日の1曲」はダウン・ソング特集の終盤からアップ・ソング特集へと展開していきまして、そこからエルヴィス・コステロが5位タイに、ニール・ヤングが3位に入りました。多少アクセルがかかっている「続・20世紀のロック・アルバム」掲載のロキシー・ミュージックの3rdアルバムが、コステロと5位分け合いました。唯一の過去記事、ソニー・ロリンズ、相変わらずたくさんのアクセスをいただいております。

毎回、たくさんのアクセスをいただく訃報記事、3月はエリック・カルメンを追悼することになってしまいまいた。そして、3ケタのアクセスをいただいた、ロッド・スチュワートのライヴ・レポートが3月の首位を獲得しました。

それでは、スチュワートのライヴで歌われた、ヤングのバック・バンド、クレイジー・ホースのナンバー、"I Don't Want to Talk about It"の古いライヴ映像をお楽しみ下さい。



続いて昨年以前の記事を対象とした過去記事ランキングのベスト5です。順位は新着記事を含めたものです。

第4位 ソニー・ロリンズ:最高傑作とも評価される名盤 (2023/4/27)[67]
第31位タイ モッズが愛した音楽達Vol.1 (2020/1/30)[41]
第43位 ハービー・ハンコック:ジャズ史に残るブルーノートの名盤 

(2023/3/10)[26]

第44位タイ Vol.14 ザ・フーⅠ⑤ (2014/10/7)[25]
       D22-01 Jokerman (2021/9/19)[25]

ロリンズとハービー・ハンコックのジャズ記事が相変わらず強いですね。モッズのコンピやボブ・ディランの"Jokerman"も完全にこのランキングの常連。なかなか勢いが収まりません。そんな中、「ピックアップ・アーティスト」のコーナーで過去にアップしたザ・フー"Tommy"を取り上げた記事がベスト5に入りました。2月に「20世紀のロック・アルバム」で取り上げた影響でしょうか。

それではラストに"Tommy"から1曲、お聴き下さい。"I'm Free"です。