ビルボードのNo.1ソングを時系列にご紹介しております。
今回はUK出身の男性シンガー、
レオ・セイヤー初の全米No.1ヒット。
1977年1月15日、1週のみの首位でした。
You Make Me Feel Like Dancing / Leo Sayer
73年にデビュー。デビュー・アルバムからシングル・カットした
"The Show Must Go On"はUKチャートで2位まで上がりました。
USでは彼のヴァージョンはヒットしなかったのですが、
スリー・ドッグ・ナイトがカヴァーしたヴァージョンが
キャッシュ・ボックスの方で1位となるヒットとなりました。
その後、ニルソンやカーリー・サイモンのプロデュースを手がけた
リチャード・ペリーの手により、4枚目のアルバムをリリース。
このアルバムから最初のシングル・カットとなったこの曲。
ロネッツやリンゴ・スター等への曲提供で知られる
ヴィニ・ポンシアがセイヤーと共同でクレジットされています。
当時は、このファルセット・ヴォイスが印象的で、
いい曲というよりは、やけに耳につく曲だなと思いました。