ビルボードのNo.1ソングを時系列にご紹介しております。
今回から1977年のNo.1ソングのご紹介となります。
第1週は前年から引き続きロッド・スチュワートが入りました。
そして、第2週に新たにチャートの首位に輝いたのは、
マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・ジュニア。
1977年1月8日、1週のみの首位でした。
ザ・フィフス・ディメンションのメンバーだった
マックーとデイヴィスJrの夫婦がグループを脱退し、
76年からデュオとして活動を始めました。
そんな彼らの初のアルバムから、2枚目のシングルとして、
リリースされたこの曲で、デュオとしては初の
チャート・トッパーとなりました。
プロデュースを務めたのは、モータウンやスタックスで
活躍したドン・デイヴィスで、ベースでモータウンの
ジェームズ・ジェマーソンが参加しているようです。
この曲は当時ラジオで良く流れていて、
どんな2人なのか知らないながら、
結構、気に入っていた曲です。