ビルボードのNo.1を時系列にご紹介しております。
今回はスティーヴ・ミラー・バンド、
74年1月以来、2曲目の全米No.1。
1976年11月6日、1週のみの首位でした。
”The Joker"のヒット後、オレゴンの田舎に引っ込んでしまったミラー。
1年ほど田舎で暮らして、ようやく音楽への思いが蘇りました。
録音を開始して、76年5月に大ヒット・アルバムとなる
"Fly Like an Eagle"を発表し、見事にシーンに復帰しました。
この曲は、そのアルバムから2曲目のシングル・カット。
この軽快なロック・ナンバーで、見事、首位に返り咲きました。
イントロはフリーの"All Right Now"へのトリビュートだそうです。