毎月恒例の当ブログへのアクセス状況のご報告。熱い中、多くのアクセスをいただいた記事を振り返りたいと思います。

まずは2023年8月においてアクセスの多かった記事ベスト5をご紹介したいと思います。
(  )内はアップした日、[  ]内はアクセス数です。

第5位 #128 Ringo / Ringo Star (8/22)[63]
第4位 ブラー:待ってました、8年ぶりの新作 (8/9)[65]
第3位 ソニー・ロリンズ:最高傑作とも評価される名盤 (2023/4/27)[66]
第2位 The Song Remains the Same / Led Zeppelin (8/14)[74]
第1位 追悼 ロビー・ロバートソン (8/10)[78]

 


私のfacebookにもリンクしていることもありましょうが、追悼記事へのアクセスは相変わらず多く、今回はロビー・ロバートソンの記事が第1位となりました。さらに、73年ベスト・ソング・カウンドダウンでアップしたレッド・ツェッペリンのナンバーが2位に、ブラーの新譜が4位、そして「20世紀のロック・アルバム」で取り上げたリンゴ・スターのソロ・アルバムが5位に入りました。

そこに割って入ったのは、先月に引き続き、3位に入った4月にアップしたソニー・ロリンズの記事でした。このほか、3月にアップしたハービー・ハンコックの記事も31件のアクセスをいただいています。ブログ界ではジャズの記事が少ないのでしょうか、検索でヒットする確率が高いのでしょうかね。

それでは、結果としてロバートソンの遺作となった19年の"Cinematic"から、"Once Were Brothers"をお聴き下さい。この曲のタイトルは、同じ19年に公開された、ザ・バンドのドキュメンタリー映画のタイトルにもなっています。


続いて、昨年以前の記事で8月に多くのアクセスをいただいた過去時期ベスト5をご紹介します。順位は新着記事も含めたものです。


第41位タイ Ophelia / The Band (2021/4/30)[31]
第46位 モッズが愛した音楽達Vol.1 (2020/1/30)[20]
第47位 Telstar / The Tornados (2020/8/26)[19]
第48位 D19-03 I Believe in You (2020/12/6)[18]
第49位 D22-01 Jokerman (2021/9/19)[17]

ロバートソンの追悼記事に引っ張られたのか、21年4月に女子の名前特集でアップしたザ・バンドのナンバーが過去記事トップを飾りました。ボブ・ディランの訳詞シリーズからは、常連の"Jokerman"と、6月からこのランクに入って来た"Slow Train Coming"が入っています。トルネードズのインスト・ナンバーは6月以来のランクインでした。

それでは、75年に発表された"Northern Lights-Southern Cross"に収録された"Ophelia"を"The last Waltz"のライヴ映像でお楽しみ下さい。